2011年11月30日水曜日

韓国出張 9分の7

Nソウルタワーに上っていくところ

帰りのバス停から撮影

夕飯はお粥で、ソフトな感じでありながら美味しかったので良かった。

だいぶお腹の調子は良くなってきたものの、まだまだ本調子でないため、朝をゆっくりと起きる。
ただ、夜の間にも何回も起きていて、それなりに疲れもある。
午前中のスケジュールを全部キャンセルして、午前中はホテルで寝て過ごすことにした。

12時を回ったところでホテルを出て、地下鉄に乗って梨大へと移動する。
今日は雨が降っていて昨日よりもグッと気温が下がっているので、この前 Kim 先生に教えてもらった最短ルートでとにかく Kim 先生の部屋へと到着する。
Kim 先生と会って2時間程度、研究についての打ち合わせ。
最短路計算で得られた情報を、どのようにしてアンカーの固定に利用できるか、という点が重要になりそうな感じである。

そのあと、Nソウルタワーを見に行くことにして、タクシーを利用する。
すると、最初のタクシーは運転手が時間がないから、ということで途中まで行ったところで下されたけど無料だった。
そこで乗り継いだタクシーでたどり着いたケーブルカーのところは、風が強くてケーブルカーに乗れず。
もう1台のタクシーを乗り継いで、無事にソウルタワーに到着。
そうそう、今回はケーブルカーよりも先のところのタクシーに乗っていたときにパスポートが必要だったので、ソウルタワーを見に行く人はパスポートを持って行ったほうがよいと思われる。

ソウルタワーは260mぐらいの高さで、展望台は一人9000ウォンである。
タワー自体はそれほどの高さではないが、ここは山の上という地形もあって、結構遠くまで見る。
タクシーの運転手が言うには、天気が良ければインチョンまで見ることもできるそうである。
今回は Kim 先生と一緒に来ているので、Kim 先生にどこになにがあるかを解説しながら見てみる。
ここまでに行ってきた場所などもだいぶ解かるようになっているので、結構面白かった。
思ったのは、ここからミョンドンはかなり近いということ。
あと、米軍の基地が結構大きいということ。
ちなみに、Kim先生はこのタワーに上るのは20年ぶりだったらしい。
30分ぐらい、あちこち見た後にタワーを降りて、テディーベアー博物館のショップを少し見学。
ここからはバスがあるということで、いくつかあるうちの05番ルートのバスに乗ってミョンドンへと戻ってきた。

まだお腹が本調子でないこともあって、夕飯はおかゆを取ることに。
お粥は日本だと朝食が多いけど、韓国ではそうとは限らないらしい。
Kim 先生が有名だというポンチュクというチェーンに行くことにし、ミョンドングルメの詳細が乗っている地図「あいマップ」を片手に行ってみる。
場所は、なんと今回泊まっているメトロホテルのすぐ斜め向かいのところだった。
時間に余裕があったら自分で食べに行こうかと思っていたところだ。
今回はBESTと書かれていた「牛とキノコのお粥」を選択。
あんまり牛の味はしなかったけど(食べ過ぎの薬の関係で味覚が少しおかしいのもある)、キノコは結構入っていたし、ゴマの風味が強かった。
日本のおかゆとも違うけど、これも美味しかった。

ここのお粥のお店はホテルの目の前、ということで夕飯のあとは Kim 先生と分かれてホテルに戻ってゆっくりとする。

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