2011年11月29日火曜日

韓国出張 9分の6

雨の中を国立中央博物館へ

博物館には中高生がたくさんいた

古代の展示は日本と大きくは変わらない

弓矢の展示などもあり

Korea の語源

高麗由来のもの

お昼は博物館で食べた。野菜中心だったのでよかった。

書道関係のものもある

日本の展示コーナーもあった

昔ながらの服やお面、よろい、浮世絵などが展示されていた

軍隊関係の人も来ていた(年齢的に徴兵の人たちかも)

弥勒もいたりする
ミョンドンのフラグシップユニクロ

今日の夕飯

昨日の夜は、やはりお腹の調子が悪く何度も起きてしまった。
今日は Kim 先生が授業で忙しいということもあって、ホテルで朝をゆっくりと過ごす。
とりあえず、食べすぎの薬を探したほうがよさそうだ。
10時ごろになってようやくホテルを出ることにするが、ホテルの受付で「食べすぎの薬」について聞いたら、ホテルで準備があるらしく、すぐに渡してくれた。
かなり助かる展開である。

そのあと、ミョンドンを南に突っ切って地下鉄4号線に乗って6駅。
今日は国立中央博物館へと行ってみることにする。
駅で降りると、あまりの中高生の多さに驚く。
博物館の入口にいるだけで500人から1000人規模である。
たぶん授業の一環で来ているのだと思うが、毎日こうなのかはよくわからない。
ここの中央博物館の入場券を買おうと右往左往していると、無料で入ることができるができると書いてあった。
ただ、韓国語の説明ばかりだと良く解らないまま終わるので、入口でPDAを3000ウォンでレンタルする。

中央博物館はさすがに国立で中央だけあって半端ではない規模であって、3階建であるが、1階に古代から中世、近代、2階には書道と寄付されたもの、3階はアジアと仏像となっている。
で、PDAを使いながら、順々に見ていくが、古代だけで1時間もかかってしまった。
このままではダメだ、と思い、そこからはスピードアップしたが、結局3時間はかかったと思う。

展示については、古代は日本の国立博物館にある展示とそっくり。
それほど大きな違いが2つの文化になかったのだと思う。
中世になると三国時代を経て高麗となっている。
韓国の歴史は日本ではあまり勉強しない内容なので、とても勉強になる。

あと、日本のスペースも1部屋ながらきちんと確保されており、戦国武将の鎧や浮世絵などが展示されていた。

お昼は博物館のフードコートへ。
メニューが良く解らないけど、お腹の調子が良くないので、とりあえず「Rice, Vegetable」というキーワードがあったものにしてみた。
これは、ひょっとしたらご飯を入れてビビンバにするのだったかもしれないが、とりあえず別々のお皿のまま食べてみた。

博物館が終わった後、いくつかスケジュールがあったが、やはり体調が今ひとつなので、全部パスすることにして地下鉄でホテルに戻ってきた。
セブンイレブンで夕飯用のチョコとアイスを買って、あとはホテルで研究を進めることにする。

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