2011年5月19日木曜日

SIAM Opt 2011 (7分の6)

今日のフライトで帰国となるため、ホテルの朝食ともさようならである。
最後だけあって、ソーセージを大目に乗せてみた。
やはり、ソーセージはおいしかった。(ここのホテルは、ちゃんとソーセージを保温してあったし)

















朝ご飯を食べ終わった後に、部屋を片付けてチェックアウトした。
このとき、ついつい「ユーロ」ではなく「円」で支払える、ということで「円」で支払ってしまったが、ホテルのレートだったので、あまりよくないレートだった。このことは、これからの出張に役立てよう。

この日聞いたセッションは、IP7, MS71, Future Directions, Funding, IP8, MS73&77 である。
MS71 では、今まであまり聞いたことがなかったが今回の学会では結構発表があるような内容だった。これからの流行になるかもしれないので、論文をあたってみようと思う。
Funding では、国際的にも応募できる研究費の紹介があった。国際的な研究費の獲得についてはあまり知らなかったので、どのようなものか一度調べてみることにする。

なお、今回はFuture Directions がランチの時間にぶつかっていたため、学会が用意してくれたサンドイッチでお昼にする。このサンドイッチ、案外ボリュームがあった。
















今日の帰国のフライトは21:05にフランクフルト発なので、6時ちょっと前にホテルで荷物をピックアップし、ZIB の人たちとタクシーで空港に移動する。ZIB の人たちは国内線なので先にターミナル1により、それからターミナル2で下ろしてもらった。

フランクフルトの第2ターミナルは、パスポートチェック、お土産やさん、セキュリティチェックの順番である。お土産やさんでは、パスポートとフライトチケットを見せての支払いとなっていた。ワインなどの液体も売っているが、「セキュリティチェックを通るまで開けないこと」という袋に入れられる。
ただ、第2ターミナルのためか、それほどお土産やさんは充実していない。















ちなみに、朝日新聞が売られていた。















セキュリティチェックを通ろうとしたら、なにか不審物が発見されたらしく、通れない状態になってしまっていた。15分ぐらいで通れるようになったが、特にアナウンスはなかった。何だったのかは気になるところだ。















不審物騒ぎにもかかわらず、JL408便は無事に離陸。
夕飯はサーモンで、今回も味噌汁付き。やっぱり量よりも質でサービスのようだ。

















機内の映画では、「僕と妻の1778の物語」を見た。

これはいい映画だった。最初の銀行での会話が特によかった。

この映画を見終わったところで就寝。

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