2011年5月14日土曜日

SIAM Opt 2011 (7分の1)

今回はドイツの Darmstadt で行われる SIAM Optimization 2011 に参加のため、日本から出発である。

いつもは日暮里から京成線の特急を使っているが、今回はアクセス特急の時間にあたっていたので、品川で乗り換える。品川を8:58のアクセス特急を使う。






















成田第2空港には、10:17 に到着。ユーロへの両替をするにあたって、ひと通り銀行のレートをチェックして、今回一番いいレートだったりそな銀行で両替をした。日本人だけあって、出国手続きは簡単だった。今回のフライトは 12:15 の日本航空 JL407 であり、フランクフルトへの直行便である。(フランクフルト空港からダルムシュタットは25km程度の距離)











飛行機ももちろん JAL の機体であるが、コクピットのところに「頑張ろう日本」と書いてあった。
















乗客が早く乗ったおかげで定時よりも早めの離陸。離陸までは緊張しているが、離陸してしまうと緊張してもしょうがないので緊張が緩み、ついつい眠くなってしまう。しかし、ご飯を食べる前に一眠りしてしまうとご飯を食べた後に眠れなくなるので、ここは我慢。


JAL に乗るのは久しぶりだったが、機内食は外国の航空会社と比較するとボリュームが少なめで、その代わりにクオリティで勝負、といった感じだ。そもそも、味噌汁がつくなんてことは今までになかった。メインはカレーとシチューの合いがけで、これはこれでかなりおいしかった。味噌汁も具はないけど、だしが十分に効いている。あと、食後のデザートでアイスが出てきた。






たしかにボリューム面は少ないが、機内ではそれほど運動できるわけでもないので、これくらいがいいのでは、と思う。 甘いものが多いと血糖値があがるし。

















機内の映画では、今回は台湾からの飛行機で見逃していた「塔の上のラプンツェル」を鑑賞。

あらすじは典型的な御伽噺だけど、ヒロインが現代風にアクティブタイプになっていて、そのあたりが面白い。あと、馬がダントツにかっこよすぎる。日本語吹き替えで見ていたが、声優もよかった。


朝ご飯はパスタ。これも軽めだったので、だいぶ楽だった。味もよかった。
















フランクフルト空港には定時より少し早めについた。

入国審査はひとつも質問なくスタンプを押してくれたし、税関にいたってはこちらを見向きもしてくれないほどにまで問題なく入国。


フランクフルト空港からダルムシュタッとまでは Airliner というバスが出ているので、もともとはそれに乗る予定だったが、Airliner がどこに止まっているかを見つけることができず、雨もぱらぱらと降ってきたので、タクシーを利用することに。

今回は街の中心に当たるルーゼンプラザのちょっと北東、会場の目の前となる"Welcome Hotel" に宿泊である。フランクフルト空港第2ターミナルから、このホテルまでで約30分強、チップまで含めて50ユーロであった。このホテルは朝食がおいしいが、インターネットは別料金である。












ホテルに着いたところで雨もあがっていたので、スーパーへと買出しに出かける。ただ、この日は土曜日でしまっている店が多く、ホテルで聞いたところでは開いているスーパーは一軒だけとのこと。


ルーゼンプラザまでは歩いて5分ぐらいなので、てくてくと歩く。スーパーがあるのは、ルーゼンプラザの南側、Tourist Info がある建物の地下1階である。













この写真ではホテルのある東側から歩いて来ているので、スーパーは真ん中の塔の左の方にある。ここのスーパーは食料だけでなく歯磨き粉などの消耗品がひと通り揃うので、かなり便利である。
今回は小さいプリッツエルのお菓子も買ってきてみた。これはかなりのしょっぱさだった。
(あとで気がついたが、ダルムシュタットのあたりの料理は東京に比較してしょっぱいものが多い)

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