2011年5月15日日曜日

SIAM Opt 2011 (7分の2)

今日の予定は 18:00 からの Welcome Reception だけなので、それまでは観光に時間をとることができた。


まずは、朝ご飯。宿泊したダルムシュタットのWelcome Hotel は朝食込みで1泊2名で102ユーロ(ただし、学会割引を利用している)。ここのビュッフェは品揃えが充実しているので、朝からたくさん食べたくなってしまう。特にソーセージとそれにつけるマスタードがおススメである。
























ホテルから道を挟んだところに、今回の会場である Darumstadtium がある。まだ朝のうちなので準備中のようだった。






















ダルムシュタットの観光のメインは、地球の歩き方によるとマチルダの丘である。

まずはマチルダの丘にいくにはFのバスに乗る、ということなのでルーゼンプラザのバス停で待ってみた。そのうちに Tourist Info がオープン(ここは本来は月曜から土曜までのオープンなのだが、なぜかこの日は開いていた)、英語の勉強も兼ねて聞いてみると、なんとここから歩いて20分でたどり着けることが解かった。しかも、ホテルからなら15分程度である。結局、来た道を帰り、今度はホテルと Darumstadium の間にある坂を上って、病院などを過ぎたあたりで右に曲がるとマチルダの丘である。


実際は、Darumstadium とホテルの間の坂を上り始めた時点で、すでにマチルダの丘の塔が見え始めていたので、これを目標にして歩けば、簡単にたどり着ける。




















最初に塔に着いたので(写真の左側の建物)、1ユーロ払って中を見学して見たところ、エレベータでどの階に降りてもドアが閉まっていて見るところがなかった。エレベータに乗り合わせていた人たちが受付で1ユーロを取り返していたので、それを見習って1ユーロを取り返してきた。


工事中であったのと日曜日が重なったのが原因なのかもしれない。塔については、写真だと普通に建っているように見えるが、実際は工事用の足場が塔を囲むように建っており、塔と同じデザインの布でさらに覆っている状態であった。


そのあと、裏手の美術館に行ってみると、「美術館の日」とかなんとかで無料で入ることができた。これはラッキーであった。マチルダの丘の周辺は建築家のグループが住んでいたあたりでもあり、いろいろな建築物を楽しむことができる。これはこれで面白い。ただ、美術館の入場料が5ユーロは、ちょっと割高だと思う。


写真右手前の建物はロシア正教の教会。ダルムシュタットはヘッセン公国の首都で、ロシアとも関係が強かったので建てられたらしい。行ったときは日曜の朝ということでミサでたくさんの人が来ていていっぱいだった。


マチルダの丘を12時ぐらいに降りてきて、お昼にする。
今回は SARAY というお店に入ってみた。

(この地図の真ん中で、建物の角である)












今回頼んだのは、お肉のセットとバナナネクター。(たぶん、ケバブのお店)

ドイツのこのあたりでは先にドリンクを注文してから、どの料理を注文するかが一般的なようだ。

お肉の下にはご飯も入っていたりと、見た目よりもボリュームがありまくるが、味が単調なので後半になるときつくなってくる。もう少し味の変化があったらいいと思った。あと、やっぱりしょっぱい。

14時ごろにホテルに戻って、4時間ぐらいはゴロゴロとして過ごす。海外出張は体力勝負なところも大きいので、休めるときに休んでおくことも大事である。


18時になって道向かいの学会会場へと赴き、レジストレーション。

さらに Welcome Reception。

どんな人がきているかを確認しながら、準備されていたおつまみを取る。(ワインもあったので、おつまみなのだと思う)。

















結局、軽食だけではダメだったので、夕飯を食べに繰りだす。


夕飯はRestaurant City Braustüb´l Darmstadtに行った。場所は


である。


何気に軽食でそれなりにお腹が膨れつつあったので、ここは軽くスープだけにしておいた。

これも塩味は濃い目であった。















ご飯を食べながらも SDP など研究の話をしてきた。

いろいろな話が聞けたので勉強になった。



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