2011年12月2日金曜日

韓国出張 9分の9

今回買ってみたゆず茶。これは美味しいと思うのでおススメ。

今朝の朝食はコンパクトで軽めに

南山韓屋村の入り口に到着

南山韓屋村の雰囲気

これが難しい独楽

このおじさんが巧い

昔ながらの服装があった

これがオンドルみたいだ

昔の人もいたりする

建物の様子を外から眺める感じ

昔の婚礼衣装だと思う

東大門

東大門市場をふらふらとしてみる

キムチばかりのお店も当然ある

南山ワンとんかつ店

大きいとんかつ、とある

たしかに大きい。というか、大きすぎる。でもこれは結構美味しかったと思う。

帰りのバスを待つ

帰りの飛行機
機内食の味はいまひとつだった

夜の羽田国際線ターミナル

睡眠時間自体はそれなりにあったけど、やはり途中で何回か起きてしまった。
まぁ、なんとかなりそうな感じか。
朝ごはんも早めに起きることで時間を置いておいたし、昨日よりも少なめにすることでかなり楽に食べることができた。
9時30分ごろまでホテルでゆっくりとして、そこから5泊して慣れてきている部屋を整理整頓してスッキリとしたところでチェックアウトする。
チェックアウトは全く問題なくできたので、そのまま荷物を預けておいてホテルを出発する。

今日の夕方のフライトで帰国ということもあって、あまり無理はしないことにして地下鉄の4号線でひと駅分のところにある南山韓屋村へと行ってみた。
ホテルから30分ぐらいかかって、無事に到着。
ここは昔ながらの家を移築してきたところで、さまざまな建築や昔ながらの生活などが見ることができる。
ただ、ここは基本的に外を歩くことになるので結構寒かった。
今日は手袋が必要なぐらいの寒さだったので、ずっと外で歩くわけにもいかず、そのあたりも大変だった。
でも、いろいろと見ることができたのは良かった。
あと、独楽があって、これが遊べるようになっているのだが、難易度が高すぎてダメだった。
そのあたりにいた、おばちゃんに韓国語で教えてもらったが何を言っているかは分からず。
でも、見よう見まねでやったら、そこそこできたのでよかった。
それと、ここは昔の服やハングルなど体験できるようだが、3日間だけそのスペースを修理中ということで今日は体験できず、ちょっと残念であった。

だいたい30分ぐらいで見終わって、まだ時間があることに気がつき、地図を見て東大門へ行ってみることにした。
地下鉄4号線で2駅乗って東大門へ。
東大門を見た後に、周りにある市場へと行ってみた。
ここも南大門市場と同じく雑多としているが、今回適当に通ってみた通りは食べ物も多かったし、おもちゃ屋さんもあった。
ただ、南大門と同じくここも迷子になりやすい。
出てきたと思ったら、予想とは全く違う位置で想像以上に時間を取っており、ミョンドンへ戻ることにした。

2号線にしようかと思ったが、乗り換えが大変なので結局4号線でミョンドンへと戻ってくる。
このとき12時近くになっており、そろそろお昼にしないと間に合わない。
そこで、ミョンドンを南から北に突っ切りながらお昼を探す。
入ったお店はメトロホテルのすぐ近くの南山ワンとんかつというところにしてみた。
日本料理の中でもとんかつは韓国流のアレンジが大きく、すこし違った料理になっている。
ここでは1番の「大きいとんかつ」にしてみた。
するとほんとに大きなとんかつだった。
というか、大きすぎだった。
とんかつ1枚は薄いけど、大きさは大きすぎだった。
ソースがカレーとキムチ系とガーリックが入っているような特別なソースだったと思うが、これは美味しかった。
このあとの移動のことを考えて完食はあきらめたけど、味は良かった。

そのあと、ホテルに移動して荷物を回収してバスに乗ることに。
6001番のバスは20分から25分間隔であるが寒いので早く来てほしいと思っていたところ15分ぐらいで来たので、そこそこラッキーというところか。
ところが、このバス、乗ってみたら運転手と自分しか乗っていない状態。
どうするんだろう、と思っていたら、途中の東横インのバス停で30分ぐらい停車。
これでバスの乗客はかなり増えたけど、20分から25分間隔っていうのはどうなるんだろう?
良く解らないシステムだが、そのあとのバス停では誰も乗ってくることなく空港へ。
そうそう、この1週間歩いていたおかげで、バスが通るルートが地下鉄の2号線、3号線、4号線と順番に変わっていることもわかって面白かった。

金浦空港では問題なくチェックイン完了。
国内線ターミナルと異なり、国際線ターミナルはアウトレットがあったり、フードコートが2階3階で別々にあったり、映画館もあったりで、ここだけでも楽しく遊べそうである。
お土産屋さんもあるが、店員さんがあまりに声をかけてくるので逆に買いづらかったりもする。
セキュリティを通った中のお土産屋さんはコンパクトなもの。
ただし、値段が一部であるがドル表示になっているので注意が必要。

帰りのフライトは37番ゲートから大韓航空のKE2709便の16:30出発である。
時間通りに出発となるがフライトそのものは2時間を切っているので、シートベルトサインが消えたところですぐに夕飯へ。
牛肉とキノコのだったが、味は今一つだった。
そういえば、大韓航空だと機内食でもキムチが出たりする。

フライトコースは意外と東回りで、茨城県や千葉県の上空をだいぶ通ってから羽田空港に着陸。
予定通りの時間に到着。
入国審査も楽に通れたが、荷物が出てくるのが一番時間がかかった。
でも、蒲田駅へのシャトルバスにはぎりぎりで間に合ったのでラッキーだった。
蒲田駅からすぐに乗り継ぐことができて、7時40分には自宅に到着。
やっぱり韓国は近い。
ただ、一週間以上ハングルに囲まれた生活だったのでハングルのない看板に逆に違和感がある。

今回は9日間の韓国の旅だったが、済州島はホテルに缶詰めだったのが大変だった。
でも、今まで参加したことのない韓国の学会に参加できたのは貴重な体験だった。
あと、ソウルも5日間滞在することができたので、充実して過ごすことができた。
今回の体験から韓国の近さも良く解ったし、また機会があれば行ってみたいと思う。

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