2010年10月15日金曜日

IPAM Workshop 2010 [6/8]

5日間のワークショップも、あっという間に最終日である。


最初の発表は Baes で、すでに一度聞いた話と同じ内容であった。
午後には Wilkowicz の話もあったが、こちらもイタリアでの会議と同じであった。

今回のワークショップは、何回も書いているが first-order method が多かった。
逆に SDP は少数派のような印象であった。
ところで、SDP については、SOCP や log-det を利用している研究が増えてきているようであり、SDPA にも今後はこの機能を早めに追加していきたいところである。

最後の夕飯は、Acapulco というメキシカン料理である。
ここでは、エビのトルティーヤとクランベリージュースを食べた。前菜(三角のチップみたいなのにクラムチャウダー系のソースをつけて食べるもの)やチップなどを含めて、だいたい 22$ といったところである(ここも割り勘のため、正確な金額ではない)。



エビのトルティーヤは、ソースがタコスなどに良くあるソースと同じで辛味があって、かなり美味しかった。ご飯は、メキシカンらしくパサパサ系である。
前菜から食べ初めて、ここまで来るとボリュームがかなりあって、食べ終わってからの身動きが少し遅くなってしまった。
でも、味はよかったので、日本にもこのようなお店が欲しいところである。

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