2010年10月7日木曜日

emacs 上で gpg で暗号化

gpg で暗号化できるが、emacs 上で直接テキストファイルを暗号化することができる。
したがって、暗号化したファイルを emacs で開いて編集して、直接暗号ファイルに書き込むことができる。

gpg で鍵を作ってある場合、Ubuntu などではすでに emacs に easypg が組み込まれているので、拡張子を ???.gpg とするだけである。例えば、
$ emacs sample.gpg
として、Ctrl-x Ctrl-s でセーブをするときにどの鍵で暗号化するかを選択して m でマークをつけて、OK のところでリターンキーを押せばよい。
実際に emacs を終了して、cat などで sample.gpg を表示させれば暗号化されてバイナリになっていることが解る。
次に emacs で sample.gpg を開くと、鍵のパスフレーズが聞かれ、これによってファイルを編集できるようになる。

なお、古い emacs などの場合、easypg が入っていないこともあるが、この場合には
http://sourceforge.jp/projects/epg/files/
からepg-0.0.16.tar.gzをダウンロードして、
./configure && make && make install でインストールできる。
利用するには、.emacs に以下の2行を追加する。
(require 'epa-file)
(epa-file-enable)

今日の作業内容:
10:00-10:30 [ok] gpg 下調べ
15:30-16:00 [ok] 書類整理
16:00-16:30 [ok] gpg & emacs 下調べ
16:30-17:00 [ok] 海外出張書類コピー
17:00-17:30 [ng] 情報幾何の資料調査
17:30-18:30 [ng] Fisher 行列資料調査
18:30-19:00 [ng] 楕円の例を探す
今日のBGM: なし
今日のランチ:さか本 カレー膳とおそばのセット
明日の予測作業時間:3h

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