2010年10月12日火曜日

IPAM Workshop 2010 [3/8]

ワークショップ2日目。
今日は Nesterov の話からである。Nesterov の話は Quasi-Newton の話であって、どのように smooth convex optimization に適用するかであった。

Lan の話では Bundle method の話である。Bundle method もアプリケーションによっては効果的なようである。

お昼は、学食のうちの今度は Sbarro である。ニューヨーク発のピザとパスタのチェーン店であるであるが、渋谷にも支店がある。
ピザを 1枚とサラダ、それにスプライトのセットである。
ピザはナイフとフォークで食べるには大変なほど堅かったが、ほうれん草とマッシュルームで味はそれなりによかった。これで7$ちょっとである。

午後のセッションまで時間があったので UCLA ストアによる。場所は、学食がある建物の1階である。
アメリカの大学らしく、UCLA のロゴの入ったTシャツが大量に販売されている。
他にも、細かい電気製品、簡単な食べ物、本など充実している。
例えば、本などは「ファインマン物理学」が全3巻(日本語訳は全5巻)が80$ 程度で販売されている。
日本語訳と比較するとかなり安いので、うっかり買いそうなってしまう。
さらに、この棚の少し下には、日本で販売されている「マンガでわかる物理学」が英語に翻訳されて発売されている。日本の参考書が発売されているのは、かなり珍しく、「これも日本の得意分野である」と気づく。
午後のセッションも3つの発表。やはり、今回のワークショップでは first-order method が目立つ。これについては、日本に帰国したら調べてみることとする。
夕飯は、中国系の研究者とシンガポール系の研究者とともに日本料理のお店 Ami へと行く。頼んだのはうどんのセットとカリフォルニアロール巻き。
アメリカでの日本料理レストランは、すごく高級か、あんまり美味しくないか、のどちらかであるが、ここはそれなりに食べることができた。ボリュームも日本人を意識しているらしく、うどんは1玉程度であるし、カリフォルニアロールも適度なボリュームである。
ところで、他の人はシーフード焼きそばを頼んでいたが、味付けが明らかにタイ風で(メニューにもダイレクトに Thai の表記)、なんでもかんでも日本風なわけではないようである。

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