2010年10月13日水曜日

IPAM Workshop 2010 [4/8]

ワークショップも早くも3日目。5日間の中日である。

午前中には Candes の話があって、minimum rank の話があった。また、ポスドクを使っているのかソフトウェアも公開しているようである。ソフトウェアのホームページは綺麗に出来上がっており、SDPA のホームページのデザインも一考の余地がありそうである。

お昼は学食の greenhouse。デリのスタイルであって、サラダバーのように自分で詰め込んでいく。
1oz で 43cents だったかと思うが、この日の分で 5.88$ (消費税込み)である。



最初にピクルスみたいなものを食べたら、非常に辛いものだったのでビックリする。どうやら唐辛子の一種をピクルスにしてあったようだ。そのあとは普通にサラダとして食べる。

なお、ここの学食は非常に混雑しており、席を探すのが難しい。誰か座っている人が立ったら、その席に座るようにする必要がある。

学食にも慣れてきてすぐに食べれるようになったので余裕ができた。今日は午後のセッションの前に大学内にある美術館に寄ってみる。大学内で入場料は無料である。
美術館の名前は立てた人にちなんで Fowler 美術館であり、IPAM からは500mぐらい(?)北に歩いたところにある。



内部は4つの展示ができるようになっており、このときには
1.インドネシアなど東南アジアの織物
2.イギリスやアメリカなどの銀製品
3.韓国の陶磁器
4.Intersections と銘打って、いろんな国の文化を紹介
となっていた。
平日の昼間のためか比較的空いており、ゆっくりとできる。


IPAM に戻る途中で旗を見つけたので写真に撮る。

上は良く知られた星条旗。下がたぶん UCLA に関係しているのであろう。

午後のセッションでは、グラフ分割についての研究や X'X = I の制約などをもつ最適化問題などが話題となっていた。

この日の夕飯は、Westwood Blvd をそれなりに南にいった STAND というハンバーガー店(レストラン系というよりもファーストフード系)である。
となりは Noodle Planet という店で、こっちはそれなりにおいしそうである。
ハンバーガー店を選んだ理由は、「アメリカに来たら、アメリカ料理を一度は食べて、アメリカ料理がいかに美味しくないかをちゃんと確認しておこう」ということであった。

頼んだのは、Gourmet Burger で、8.35$ 。これにスプライトをつけて、消費税込みで11$ 弱である。


食べてみてすぐに解かったが、これが意外と美味しい。
この店を選んだ理由にまったくもってふさわしくない。

チーズもとろけているし、なによりもハンバーグそのものがシンプルなのに美味しい。
ハンバーグはミディアムレアで、真ん中にちょっと赤みが残る程度で焼いてあった。
となりのポテトチップも厚みがあって、かなり食べれる。

これは美味しかった。日本にもあっていいと思える美味しさであった。

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