2012年8月25日土曜日

ISMP2012 (8日/9日)

今日でここで飲むココアも飲み納め

昨日の夜のドイツ料理店(クーダムの地下鉄駅を降りてすぐ)

なんかの音楽演奏をしていたが、ドイツ語でさっぱり分からず

こっちの市もドイツ語でさっぱり分からず残念

さらば、ホテルコンコルド

さらばベルリン

雷雨のアムステルダム

アムステルダムの風景(?)

KL863便

和食なのにチキンカレー


昨日までの疲れがあったか、7時の目覚ましですっきりと起きられず、8時ごろまでベットでゴロゴロと過ごした。8時ごろには、ふらふらと起きだして朝の用意を始めた。

今日でベルリンは最終日ということで、カフェに行っておばさんに最後の挨拶をしようかと思っていたら、土曜日だからか時間が遅いからか別の人がお店の番をしていた。ただ、見た目とか動き方からすると、娘さんかとも思った。結局最終日も飲んだのはココアで、頼んだのはトマトパン。朝にココアを飲むと、体が温まるし甘いので頭に栄養が渡ってスッキリとする。これはいいと思うので、日本に帰っても続けてみようかと思う。

そのあと、ホテルで荷物づくりをして、10時30分にチェックアウト。今日は12時過ぎにはタクシーで空港に向かいたいので、待ち行列の長さが読めないテレビ塔など行っていると時間オーバーになる危険性があるので、ホテルや動物園駅のあたりをブラブラとすることにした。

今まで行っていなかったお土産屋さんにも寄って見て回ったが、小さい黒めのバッグが 9.95 ユーロで売っていたので買ってみた。傘と携帯を入れて歩くぐらいには使えそうだし、ベルリン市内の地名があしらわれているので、これを見るとどこに何があったかを思い出せそうでもある。

そのあと、カイザーヴィルヘルム教会へと行ってみたら、何かの市が立っていた。ただ、食べ物が売っているわけでもなく、むしろ、いろいろと紹介をしているようではあるが、ドイツ語しか書いてなかったので、サッパリであった。教会では1ユーロコインを募金して、少し座ってきてみた。

ホテルに戻ったあたりで12時を回り、タクシーで空港へ。タクシーの運転手がいろいろと話をしてくれて、来週はIT 関係の大きな展示でたくさんの人がベルリンに来るらしい。タクシーの運転手にとっても、稼ぎ時になりそうだ。タクシーは17ユーロ(チップが2.5ユーロぐらい)で、あっという間にテーゲル空港へ。ここまでは、ホテルを出た後に動物園駅の交差点を左に曲がり、TU Berlin を横に見ながら、シャルロッテンブルグ宮殿の前で左に曲がるコースだった。やっぱり、会場となった大学周辺の地理はよく分かる。

テーゲル空港では、チェックインカウンターに行くと、「この奥にあるチェックインマシーンでチェックインしてから、荷物を預けるのにもう一度並びなおしてくれ」とのことで、手順が分かりにくくなっている(動線が奥で作業をしてから、入口に戻って作業をして、奥に入り直すことになっている)。例えて言うなら、カップラーメンを作る手順で「(1) 3分待つ (2) お湯をそそぐ」と書いてあるような分かりにくさである。テーゲル空港は前回とは違ったターミナルで、今回はセキュリティチェックがすべてのゲートで共通の、普通のスタイルだった。ここで何か食べようかとも思ったが、時間も微妙なのであきらめる。

14:35 分発の KL1826 で1時間ちょっとでアムステルダムに到着。ジュースが出ただけで、時間も短いので大きなイベントなどは特になし。

アムステルダムの空港では、パスポートコントロールのところで、最後に「Thank you」と言おうとしたら、係員に先に「You are welcome」と言われてしまった。係員の行動が早すぎる、と思いつつ、お土産などを探す。今回は KLM なので、ここアムステルダムは KLM の本拠地。そこで、ダイキャストを一つ買っておいた。

17:40 分発の KL863 までは2時間内の乗継だったので、お土産を選んでいる間にあっという間に時間が来てしまい、慌てて F9 のゲートへ。ここでセキュリティチェックを再度受けて、機内へ。ほぼ時刻通りに出発をした。

機内では最初に飲み物が出てくるが、となりの夫婦が「Red wine and water」と言っているのに、キャビンアテンダントには通じず。通路側にいた自分が言ってみたら、今度は1度で通じた。同じ日本人同士、それほど発音に差があるわけでもなく、全く不思議である。機内食は「和食がチキンカレー」という、こちらも謎が残ったが、このチキンカレーはそこそこに具材も大きかったし、美味しかった。サラダのドレッシングにワサビと柚子が入っているのが面白かった。

機内食を食べながら、「The Iron Lady」の映画を鑑賞。主人公役の人のインタビューを雑誌で読んだことがあったので、どういった点に力を入れている映画なのか分かって面白かった。映画の内容は、「鉄の女」と言われたマーガレットサッチャーの半生を描いたもので、政治家でもあり、妻でもあり、母でもあり、女性でもあるマーガレットが描かれている。

このあとは、日本から持ってきていた「ふたりの距離の概算」を適度に切れのいいところまで読み切って、寝ることにした。


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