2012年8月24日金曜日

ISMP2012 (7日/9日)

ココア、大好き

雨のベルリン

地下鉄を乗り継いで学会会場へ

学食でソーセージとポテトサラダ、ケーキ

シャルロッテンブルグ宮殿に行ってきた

正面から見ると、よりカッコいい

2階から望む広い庭

新館もある

ここにシャルロッテ本人は眠ってます

学会を支えてくれたスタッフ

学会会場でのカリーブルスト

ベルリン最古のレストラン

シュニッツエルもやっぱり大きい

シェアしてたら、元がシュニッツエルのお皿だとは分からなくなった

Martin がやってきた

今朝も7時に無事に起きることができた。実際には4時30分ごろに目が覚めるが、そのあと寝なおすことができるので、ある程度の体力回復にはなっているかと思う。いつもと同じカフェに行き、いつもとおなじおばさんから、いつもとおなじココアをもらう。今日については、昨日いたお客さんも昨日と同じ席に座っていた。

そういえば、今日は朝から雨。ドイツ人は傘を差さないと聞いていたが、さすがの雨にドイツ人も多くが傘を使っていた。今朝のセミプレナリーは SDP の内容だったが、SDP は最後のあたりに出てきた程度で、SDP に定式化する前のところに重点がある話になっていた。午前と午後のセッションで derivative free optimization について勉強しようと思ってH3033Aの部屋で聞いてみたが、どうやら derivative free はいろいろな手法が入っているらしく、同じセッションでもアプローチはバラバラ。このあたりは、日本に帰ったら調べてみる必要がありそうだ。そうそう、学会の途中で熊のぬいぐるみを買ってみた。当初は10ユーロの値段がついていたが、最終日ということで30%オフの7ユーロになっていた。ちなみに、熊の名前は Martin。今回の ISMP の実行委員長がいったのだから間違いない(ちなみに、実行委員長の first name も Martin)。

今日の休憩時間を利用して、シャルロッテンブルグ宮殿まで行ってきた。学会会場の TU Berlin からだと、M45 のバスで片道10分程度、とあっという間に到着である。さすがにプロセインの主要な宮殿の一つでもあるので豪華なつくりであった。初代皇帝の皇妃シャルロッテンブルグを中心にプロセインの歴史なども勉強になったし、フンボルトなどについても知ることができた。特に、2階中央の大きな部屋のから見渡す庭は爽快であった。また、戦争の後の復元なども勉強となった。

最後のプレナリーを聴いた後は、Farewell パーティということで、ビールとプリッツェル、カリーブルストなどが出てきて、いろんな研究者と最後のあいさつをする時間が設けられていた。普通の学会だと、終わるとあっという間に解散してしまうので、これはいい趣向だと思う。

パーティを途中で抜け出し、夕飯を探す旅に。ベルリン最古のレストランを目指して、U2 の地下鉄で30分ぐらいかけて移動するも、レストランは席数が少なくて満席。結局あきらめざるを得ず。そのあと、近くのアレキサンダープラッツ駅からSバーンで帰ってきて、動物園駅近くのレストラン(到着した日に行ったお店)にたどり着いた。ここではシュニッツエルやバイシュタインなどドイツ料理をみんなで注文し、みんなでシェアをした。いろんな料理を少しずつ楽しめるので、そのあたりは良かったが、聞いたところではドイツ人はあまりシェアをしないらしい。そうそう、今日はブンデスリーガの初戦、ということで、このお店にたくさんあるテレビはすべてサッカーになっていた。たぶん、夜になるとスポーツなども見たりするバーになるのだと思う。料理が出てくるまでにだいぶ時間がかかったので、サッカーのキックオフから後半の半分まで見ることができたりもした。
そのあと、お店ではバンドみたいな人の演奏が始まっていた。帰ってきたホテルのレストランでも演奏している様子があったので、金曜の夜は、どこのお店も音楽演奏があるのかもしれない。



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