2009年12月11日金曜日

SDPA-Python Interface を実装

昨日からの続きの SDPA-Python Interface だが、今日のあまりある時間をフルに投入して、ファイル書き込みと sedumiwrap を実装した。これにより、例えば control7.dat-s などは、

import sdpap;
At,b,c,K,blockStruct = sdpap.fromsdpa('control7.dat-s');
x,y,info = sdpap.sedumiwrap(At,b,c,K);

のように sedumi っぽく書くことができる。もちろん、中身で動くのは SDPA のアルゴリズムそのもので、インターフェースだけが変わっていることになる。(SDPA の callable library にリンクしている。)
とりあえず自分のところではコンパイルできるようになったので、ほかのところ(Macなども)でもできるのか、確認してみたいところだ。

あと、SIAM Review の最新号が到着。 Lassere の論文が、この前投稿した論文に似たようなタイトルだったので、ちょっと焦ったが、内容はかなりちがかったので、ほっと一安心。

今日は、あとは SDPA7 の論文の変更すべき点の確認と、他の論文のフォーマットの確認。
明日は午前中に論文構成を練ることにして、午後に SDPA7 の論文をチェックしよう。

今日の作業内容: Python 実装 5h + 論文確認 1h + フォーマット確認 1h
今日のBGM: FF12 OST [1-4]
今日のランチ: いろは チキンステーキ
明日の予測作業時間: 6h

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