2012年1月27日金曜日

Springer の Open Access が高かった

Math Prog の原稿をアップロードしたところ、Springer からメールがきて、従来通りの掲載か Open Access の掲載かを選ぶことができるようになっている、とのことであった。

従来通りであれば、読むことができるのは Math Prog を購読しているか、あるいは論文ごとに購入した場合に限られる。
逆に Open Access であれば、だれでも無料で読むことができる。

本来であれば、Open Access のほうがいいと思うのだが、Open Access にするには 2000 ユーロを支払う必要がある。
システム維持などに必要な金額、という意味では分かるが、さすがに 2000 ユーロは高すぎるので、今回は従来通りの掲載とした。

やはり、論文一本にパソコン2台ずつの金額を追加で支払うことになるのは厳しいし、Math Prog の場合は読む人はほぼ Math Prog を購読していると思われるので 2000 ユーロほどの追加価値があるとは考えにくかった。

今日の作業内容:論文読み 3h
今日のランチ:ちゅらさん ソーキのカレー煮定食
明日の予測作業時間:2h

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