2010年3月10日水曜日

原稿のサンプル作り

今日も原稿の続きだったが、今日は説明用のサンプルを作るのに時間がかかった。

SDPARA では sparse SCM も並列計算できるように設計されているが、この説明用に、それっぽい sparse SCM を作るのが難しい。
本来、SDPARA は 数万x数万の SCM を計算するようになっているため、100 台程度の負荷分散も難しくないのだが、原稿用に 10x10 程度の行列でそこそこ sparse にしながら 4 台で負荷分散させるのが難しい。SCM は対角成分の計算コストが高い、とか、各列に最低でもどの程度要素がないといけないか、などなど、大変だったりする。

そこで、今回は Matlab のプログラムを組んで、乱数で発生させるようにした。
Matlab のプログラムではざっと130行で、乱数の種を 1 から順に試してみたときに、2300 ぐらいで、いろんな基準を満たすものが出力された。
やはり、人間が作るのは大変だったようだ。

ちなみに、本文は1ページ程度進んだ。これで、明日のうちに図として今日の計算結果を張り込むことにする

今日の作業内容: 原稿作成 5h
今日のBGM: FF10 OST [1-4]
今日のランチ: つかさ まぐろの竜田揚げ
明日の予測作業時間: 5h

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