2010年1月25日月曜日

PLASMA と Ubuntu on vmplayer と

今日は、PLASMA のインストールにトライしてみたが、なぜかうまくいかない。
コンパイルなどは、setup.py を使うとすごくあっさりとできる。
このあたりは、SDPA のインストールについても参考になりそうだ

ただ、testing ディレクトリで、test_?gemm を実行すると、C = alpha*A*B + beta*C がなぜかいつも C = 0 になってしまう。PLASMA_sgemm, CORE_sgemm の両方で 0 になってしまう。
あと、test_sgemv も誤差が 1.0e-2 とか出てきてしまう。
明日、ひきつづいて調べてみよう

あと、今日は Ubuntu を vmplayer でインストールするとどうなるかを確認してみた。
vmplayer も 3.0 になると仮想マシンを作る機能はあるし、しかもユニティができるので、とても便利。Ubuntu 9.04 だと、easy install で vmtools も自動でインストールしてくれる。(その代わり、時刻やキーボードを自分で日本語に修正しないとダメ。)

しかし、ホームディレクトリに「デスクトップ」とか「公開」とかあって必要なかったので、rm で削除したら挙動がおかしくなった。しかたなく、仮想マシンごと一度削除しておいた。
あと、共有フォルダが作動していない。たぶん、vmtools が自動インストールされたあと、Ubuntu を 9.10 に update したので、それでインストールされた vmtools とずれているのかもしれない。


そうそう、今日教えてもらったが、CUDA には疎行列を扱う機能があるらしい。
密行列ほどのスピードはさすがに出ないとのことだが、これについては調べてみなければ

今日の作業内容: PLASMAとUbuntu 5h (並行作業)
今日のBGM: 小松未歩 BEST [1-2]
今日のランチ: シッダルータ チキンとマッシュルームとポテトのカレー
明日の予測作業時間: 6h

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