2011年6月20日月曜日

Linux Mint の Debian Edition をインストールしてみた

どれくらいの使い勝手かを調べるために、vmplayer の上で Linux Mint の Debian Edition をインストールしてみた。

結果として、Ubuntu と同じレベルで使い勝手はいい。あと、Ubutu は Unity だけど、こちらは GNOME2 なので GNOME2 のほうがしっくり来る場合は、かなり使えると考えられる。また、Debian の testing をベースとしているだけあって、ソフトウェアのバージョンも新しいものが目立つ。

欠点としては、Ubuntu Edition の Linux Mint よりもディスク消費量が大きいところである。Ubuntu Edition の場合はデフォルトインストールとそのアップデートで 5GB くらいになるが、Debian Edition だと 6GB 程度となる。Ubuntu Edition の LXDE 版 Linux Mint は 3-4GB 程度なので、1.5-2倍程度も消費する。やはり、フルで Gnome がインストールされることと、Libreoffice がインストールされることが LXDE 版と比較すると重荷のようだ。

全体としては、まだまだ改良点は多そうだが、Ubuntu と Debian の中間として、これからユーザをつかんでいきそうな雰囲気である。




あと、今日は SDPARA の論文の校正をしている。Introduction を 20% ぐらい短縮するのにだいぶかかってしまったので、このあとはてきぱきと進めていくことにする。

今日の作業内容:SDPARA 校正 3h
今日のランチ:らく 焼き魚定食
明日の予測作業時間:3h

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