2011年2月22日火曜日

python でのデータ処理終了

大量にできたデータは、結果的に python で 100 行程度のスクリプトを書いて、一気に TeX に貼り込めるように変換した。
400 以上のファイルの中からいくつかのファイルを比較しながらの作業だったので、さすがに手作業で行なったらケアレスミスが入り込みやすく、プログラムで処理して正解だと考えている。

結果としてまとめた分は論文に入れ込むのでここでは詳細は省くが、やはり SDPA-GMP の計算時間は半端ではない。
gpp500-1.dat-s の場合、SDPA だと 2.36 秒であるが、SDPA-GMP だと 105325.74 秒かかる。
精度が高い分、反復回数も 10 倍程度かかっているが、1反復あたりの時間で計算しても3600倍程度の差がある。
gpp500-1.dat-s では、BLAS にかかる負担が大きいので、つまり GotoBLAS が高速である、ということでもある。(mlapack も GPU でかなり高速化できる様子)

今日の作業内容: SDPA 結果まとめ
今日のランチ:たちばな わらさ
明日の予測作業時間: 4h

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