2018年3月30日金曜日

Linux の screen が勝手に終了してしまうのを回避する

いつのころからか、Linux の screen コマンドや nohup コマンドがログアウトと同時に勝手に終了(あるいは切断)してしまっていて、困っていたのだが、今日になって調べてみたら systemd の変更に由来していることが分かった。

基本的な原因は
http://gihyo.jp/admin/clip/01/linux_dt/201605/30
にあるけれど、解決策としては、
http://blog.daionet.gr.jp/gami/server/systemd%E3%81%A8gnu-screen.html
にあるように
/etc/systemd/logind.conf 
に KillUserProcesses=No を書いて再起動すると screen や nohup が使えるようになる。

上記2つめの URL の記事だと No を書いただけだと反映されない、と書いてあったが、自分のところの設定では再起動してみたら反映されていた。この記事が書かれた後に、また設定の仕方に変更があったのかもしれない。


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