2013年10月1日火曜日

ibus.el の代わりを検討

ibus.el が IBUS の仕様変更に伴って利用できなくなってしまったため、代替案を検討してみた

1. mozc.el
入力中に変換候補が出てきてしまって、入力に集中できず。
変換候補がスペースキーを押したタイミングで出てきてほしいが、変更方法が分からず。
2. ibus に mozc を登録
LXDE の場合、ibus に mozc を登録すると X がクラッシュするようで、GUI 操作ができなくなる。
ibus の設定から mozc を選択しただけでクラッシュする
(ssh でログインして、killall lxsession すれば、再ログインはできる)
3. anthy.el
変換候補が下のミニバッファーに移動してしまい、視線の移動が頻繁になってしまう。
4. ibus-anthy で直接入力
emacs の変換機能を使わずに(具体的には、XMODIFIERS=@im=noneを指定せずに)、ibus-anthy で直接入力する

結果的に、mozc よりも anthy のほうが変換が自分の場合はスムーズにできる(mozc は自動学習なので、機械任せな人間に向いていて、anthy は人間が学習するタイプである。)ことがわかったので、4 番を使ってみることにした。

こうやって改めて検討してみると、ibus.el がとてもよくできた日本語入力環境であることがわかる。

今日の作業内容:ibus 検討 3h + PCA 論文読み 2h
今日のランチ:味庵 鶏肉の野菜炒め
明日の予測作業時間:5h



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