2012年6月19日火曜日

supernode での X inverse のコレスキー分解

SDPA-C の場合、X inverse のコレスキー分解について Running Intersection Property などの関係で複雑な計算が必要となっている。

しかし、supernode で計算される CHOLMOD の場合は、supernode から生成される clique が Running Intersection Property を満たすので、各 cliqueごとに Xinverse のコレスキー分解を行ってデータをコピーするだけで実現できる。

これを確認するのに時間がかかったが、この確認によってプログラムが大幅に簡単になりそうだ。

今日の作業内容:SDPA-C 計算式確認 5h
今日のランチ:角笛 塩焼きネギ鶏
明日の予測作業時間:2h


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