2012年6月18日月曜日

Solutions のデータ構造

SDPA-C はファイルから新規データ構造に読み込みをできるところまでは一通り動いている状態まできた。

基本的には、メモリをうまく利用しないと大きな問題が使えなくなるので、そのあたりに注意が必要である。
たとえば制約の本数 (m) とブロック(nBlock) の数の2次元配列を準備してしまうと、その時点でメモリ使用量が大きくなりすぎてアウトである(とくに LP があるときがきつい)。
この場合は、制約ごとに STL の vector を準備して、そこに push_back で追加していく。そのあとで、sort をかけて、必要なデータだけをアクセス面で有利な通常配列に書き戻す。

次は、Solutions のデータ構造の検討に移る予定。
やはり、Cholmod のクラスをどれだけ活用できるか、にポイントが来そうだ。

今日の作業内容:SDPA-C 4h
今日のランチ:シッダルータ キーマカレー
明日の予測作業時間:5h



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