2012年6月5日火曜日

SDPA-M on 64bit Windows がうまくできてない

32bit Windows と同じようにして 64bit Windows を mingw-64 で SDPA-M をコンパイルしてみたが、どうやらこれでは実行できないようだ。

考えられる点としては、
[1] 32bit Windows の mex は DLL が本体だが 64 bit Windows の mex は DLL ではないかもしれない。
[2] mingw-64 の DLL では Matlab が読み込めない
[3] Debian unstable では新しすぎて Matlab が対応できていない

[3]については、Debian unstable よりも遅れている Ubuntu 12.04 上でも Matlab が実行できないなど不具合が発生している。
最近の Matlab は、Linux への対応が遅れつつあるので、Ubuntu 12.04 などの新しい Linux ではなく少し古めの Linux があったほうがいいのかもしれない。(Debian unstable は、その名の通り不安定版なので、ここで実行できなくても特に問題はないが。)

ちなみに、SDPA-C のソースは

$ git diff | grep ^+ | wc -l
483
と483行程度進んでいる。
ただし、まだ実装中なので、コンパイルを試せる段階には程遠いが。


今日の作業内容:SDPA-C 4h
今日のランチ:らく 焼き魚定食
明日の予測作業時間:2h


0 件のコメント:

コメントを投稿