2012年6月11日月曜日

インデックスづくり

SDPA-C のアルゴリズムは、おそらく extended sparsity pattern の行列を明示的に保持する必要がなくなるはずであって(ほとんどが cholmod_factor に集約されるため)、実装全体が簡素化できるはずである。
ただ、そのために clique で分解できるようにインデックス対応をつける必要があり、これが煩雑である。
インデックス対応は全体の効率化のために複数種類準備することとなり、そのあたりも複雑になっている。

論文のアルゴリズムでは単純に「行列の掛け算」となっているところも、実際の実装だと何種類もの掛け算があって、そのうちから適切に選択しなければならない。

今日の作業内容:SDPA-C インデックスづくり 3h
今日のランチ:サイゼリヤ きのこのスパゲッティ
明日の予測作業時間:5h


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