2012年2月14日火曜日

SDPA のチェックポイント

SDPA では、途中までの解を出力しておいて、それを初期点として次の計算に利用できる。

たとえば、param.sdpa で maxIteration を 5 にすると
$ ./sdpa example.dat-s example.out
で example.out には 5 反復目までの解が入力される。
ここで、example.out の先頭行から xVec とある行までを削除したものを init.dat とすると、
$ ./sdpa example.dat-s example5.out init.dat
とすると、実質6反復目から計算できる。

ただし、この場合は、theta などの一部の情報が引き継がれないので、これらがない状態での計算となり、ずれが生じる。
これらの情報を引き継ぐためには、ファイルに書き出して読み込み直す、という作業が必要となる。

今日の作業内容:SDPA チェックポイント 2h + 論文読み 1h
今日のランチ:角笛 さわらのから揚げ
明日の予測作業時間: 5h

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