2012年10月11日木曜日

SDPA-C 数値実験

SDPARA-C の論文を書いた際の数値実験データ生成スクリプトを見つけたので、それをもとにして SDPA-C6, SDPA-C7, SDPA7 の数値実験を試しに行っている。

とりあえずは max cut, max clique, norm minimization を実行しているが、これが思った以上に速い。
SDPARA-C は並列計算を使っているが、4年前のXeonの1スレッドで実行すると、SDPARA-C の8ノードと同じぐらいの計算時間になる。
もちろん、SDPA-C6 よりも SDPA-C7 のほうが速いので、差は大きくなるが、あとで SDPA-C7 のマルチスレッドについても比較実験しておきたい。

現在は norm minimization の SDPA7 の実験を実行中。
やはり completion に有利な問題だけあって、SDPA7 はかなりの時間がかかる模様。

今日の作業内容:SDPA-C 数値実験 1h + 資料チェック 1h
今日のランチ:らく マグロのづけ丼
明日の予測作業時間:4h


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