2012年10月15日月曜日

似たような論文が多すぎる分野

いろいろな論文がいろいろな分野で毎日のように公開されているが、最近気になっているのが、特定の研究内容で非常に似通った論文が多いこと。
2000年ごろに基本となる論文が出ているようだが、ここ数年でよく似た論文が多く発表されている。
アブストラクトの最後の一文がほぼ同じ意味であったり、証明の手順なども同じだし、Lemma や Theorem の並べ方、証明に使う数式なども、ほぼ同じだったりする。
しかも、ひとつのグループだけでなく、いくつかのグループで似たようなことをしているために、ほぼ同じ成果の論文が異なった雑誌に発表されているように見えることがある。

このあたりは、ちょっと考えておきたいところだ。

今日の作業内容:SDPA-C 構成 2h
今日のランチ:角笛 豚ロース味噌焼き
明日の予測作業時間:3h


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