2010年9月7日火曜日

Matlab の fmincon で十分であった

conjugate の続きであるが、Matlab の fmincon で十分に計算できることが解かった。
しかも、元の論文よりも高速に高精度に解けている。
やはり、データマイニングでは、主双対内点法のような超一次収束のアルゴリズムは必要ないのではないかという印象がある。
もともとサンプルデータはあくまでサンプルであって、サンプルに必要以上の高い精度で近づけること自体にあまり意味がないためである。
精度は低くても大きい問題を解くことが重要そうである。

あと、解析力学の勉強で気になったところを抜粋。
どうやら Lagrannge の未定乗数法には、ディラックが作った拡張のようなものがあるらしい。これは free 変数の扱いに関係するかもしれない。
あと、ネーターの第一定理は、数理最適化とどういった関係があるのか、あるいはまったくないのか気になるところである。

今日の作業内容:conjugate 2h + 解析力学 2h
今日のBGM: FF10 OST [1-4]
今日のランチ: らく うな重
明日の予測作業時間: 6h

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