2013年6月11日火曜日

Debian での cron-apt による自動更新

Debian のパッケージは apt-get や aptitude で更新できるが、これを cron-apt に任せると cron で自動的に実行できるようになる。

方法は、
$ sudo apt-get install cron-apt
で cron-apt を導入して、/etc/cron.d/cron-apt のところの cron の設定で更新頻度を設定する。
更新頻度はいくつかサンプルがあるので、行頭の # を外すだけでもいいし、cron の書き方でカスタマイズするのもいい。

ちなみに、通常では
$ sudo apt-get update
ぐらいを cron で定期的に行うだけなので、完全に自動化するには
/etc/cron-apt/action.d/3-download
を書き換えて
# dist-upgrade -d -y -o APT::Get::Show-Upgraded=true
dist-upgrade -y -o APT::Get::Show-Upgraded=true
autoremove -y
autoclean -y
update
とする。

ただし、この設定の場合、自動更新で不具合が発生する場合もあり、下手をすると再インストールが必要になる危険性もある。


今日の作業内容:証明読み込み 2h
今日のランチ:食堂 チキンのタルタル焼き
明日の予測作業時間:3h


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