2012年4月18日水曜日

STLの復習

今日は、あまり時間がとれなかったので、STL の復習に時間を利用しておいた。
SDPA-C を SDPA7 ベースにする際に、ある程度基本的な構造は STL でできるだけカバーするようにしたいと考えている。
そのほうがメンテナンスが簡単になるので、プログラムミスも起こりにくいはずである。

SDPA-C の場合、複雑なデータ構造を利用するのは前処理に集中している。
特に、aggregate sparsity pattern と extended sparsity pattern の構築である。
ただし、これらは一度構築すれば、あとは順番にアクセスするだけでもあるので、構築したあとは primitive なデータ構造にコピーしてアクセスした方が高速化できそうでもある。
つまり、複数のデータ構造を適宜利用することで、それなりに効率上昇を目指すということである。

ちなみに、チェックした本は、「STL標準講座」である。
一通りの使い方などが載っているので、ざっと目を通したりするときに便利である。

今日の作業内容:STL の復習 2h
今日のランチ:角笛 チキンステーキ
明日の予測作業時間:4h

0 件のコメント:

コメントを投稿