ノルムを計算したりするときに sqrt(a^2+b^2) とプログラムを書いてしまうことがあるが、これをちゃんと精度よく計算する方法が
An Improved Algorithm for hypot(a,b)
https://arxiv.org/pdf/1904.09481
で議論されている。 数値誤差に関しての議論は、こんな基礎のところにもあるんだな、と思ったりする。
SDPARA (半正定値計画問題用並列計算ソフトウェア)からスタートして、数理最適化について興味のあることを書いています。
ノルムを計算したりするときに sqrt(a^2+b^2) とプログラムを書いてしまうことがあるが、これをちゃんと精度よく計算する方法が
An Improved Algorithm for hypot(a,b)
https://arxiv.org/pdf/1904.09481
で議論されている。 数値誤差に関しての議論は、こんな基礎のところにもあるんだな、と思ったりする。
7月に行われたICCOPTについて、参加する前の週に発表プログラムの中から自分が聴講するべきセッションについて挙げさせてみた。その感想を書いておく。
という感じで、現状としては使える部分もあれば使えない部分もある、というところ。セッションが実際に存在するかどうかは自分で確認する必要がある。
事前に試してみればよかったと思うのは「このセッションは何人ぐらい聴衆が来るか」と予測させること。どういったデータを元に予測するのか、というのは面白そう。
あと、ICCOPT ではプログラムなどがPDFではなくてウェブページにしかない状況だったので、これが一つのPDFとなっていたら情報がより上手く取り込めたのかもしれない。
Julia を VScode で書いている場合、正しいコードにも関わらず、Possible method call error という警告表示がでることがあって、Githubのページを見るとバグとして起きているようです。
例えば、行列A,Bに対して
C = kron(A,B)
とすると、kron に Possible method call error が付きます。
この場合、
C = kron(A,B)
とすると、警告が消えます。no-undef は種類によって変更が必要かもしれません。