2016年6月7日火曜日

Julia のエディタは Atom より Emacs のほうが快適

この前調べていた Julia のエディタだが、Atom よりも Emacs のほうが快適に使えることに気がついた。

基本的には、julia-mode.el をダウンロードして、
https://github.com/JuliaLang/julia-emacs/blob/master/julia-mode.el
説明に書いてあるように以下の内容を適宜修正してから .emacs/init.el に追加する。

(add-to-list 'load-path "path-to-julia-mode")
(require 'julia-mode)


ちなみに、julia-mode.el だと、M-x run-julia で Julia の REPL が Emacs 内で実行できるけど、これだとセミコロンでのシェルモードへの切り替えが上手くいかないようなので、REPL は別のターミナルで起動していた方が使いやすい。

あと、非常に便利なところとしては、ギリシャ文字などの入力にも対応しているところで、
\alpha[Tab]
と TeX の記号で Tab を押すとαに自動変換してくれる。「あるふぁ」と入力しなくても大丈夫。

もう一つ便利な点としては、インデントを自動調節してくれる点。Atom でも追加されている機能だが、Emacs で入力するほうがインデントの自動調節が素早く行われる。
(このあたりのスピードの差がどこから来るのかは、まだ良く調べてないけど。)


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