2014年10月27日月曜日

「ソフトウェアを実装しました」という論文の必要性

この前下調べしていた内容は、

「論文はあるけど、論文しかない」

というパターンということがわかり、もう少し検討が必要そうだ。
アルゴリズムは載っていてもオーダーの計算だけのために抽象的に書かれていたりして、細かいところまで詰めていく必要もあるのかもしれない。

数理最適化理論は、結局のところソフトウェアにならないと使い道がないものもあるので、「理論的な貢献は0だけど、ソフトウェアとして実装しました」という貢献が認められないと、理論ももったいないかと思ったりもする。

あと、「ソフトウェアを最新OSに合わせて維持してます」という貢献も認められないと、非常に多くのソフトウェアとそのベースになっている理論が風化してしまうような感もあったりする。

今日の作業内容:下調べの続き 2h
明日の予測作業時間:3h


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