2013年8月5日月曜日

YALMIP で SDPA データの生成

SDPA についての問い合わせで多いのが、SDPA sparse format にするのが大変、ということである。
これについては、YALMIP で簡単に生成できる、という風に返信することが多い。
例えば

http://users.isy.liu.se/johanl/yalmip/pmwiki.php?n=Commands.Savesdpafile

のサンプルを参考にすると、比較的簡単に生成できる。
これで保存したファイルを SDPA online solver で解く、というのがお手軽である。

SDPA 自身に YALMIP と同様のインターフェイスを持たせることも可能とは思うが、SDPA は計算エンジンでもあるため、インターフェイスと両方を同時に改善するのが難しい。
インターフェイスは YALMIP などの専門に任せて、SDPA 自身は計算速度を重視する、という方向も一つの方向だとは考えている。

今日の作業内容:打ち合わせ 4h
今日のランチ:味庵 豆腐の厚揚げと野菜の煮込み
明日の予測作業時間:5h


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