2012年12月3日月曜日

Linux でCPU負荷テスト



CPU が何度ぐらいまで上昇するかを知るために、Linux で負荷テストをしてみた。

まずは、Debian の Live USB を作成した。これには
debian-wheezy-live-a2-amd64-lxde-desktop.iso
をダウンロードしてきて、
unetbootin-windows-581.exe
で 1GB の USB メモリにインストールした。ひとつ前の squeeze では LAN を認識できなかったので、alpha 版ではあるが wheezy にした。これで LAN を自動的に認識できた。

ちなみに、Live USB は起動すると自動ログインされるが、一度ログアウトすると再度ログインするのにパスワードが必要で、そのときには
ユーザ名:user パスワード:live
を利用する。

LXDE でログインできているが、日本語キーボードになっていないので、
$ sudo -s
# apt-get install console-data
としてみて、再度ログインしてみたが日本語キーボードには変わらず。英語配列のままで、とりあえず入力をする。

CPU 温度測定のために sensors コマンドを入力できるようにする。途中の sensors-detect では、基本的にデフォルトのまま答えるので、すべてエンターキーで回答。
# apt-get install lm-sensors
# sensors-detect
# sensors

負荷をかけるコマンドとして stress をインストール
# apt-get install stress
使用方法は、こちらが詳しい。
http://blog.livedoor.jp/hakin/archives/51027033.html
今回は、とりあえず

$ stress --cpu 2 --vm-bytes 16G --timeout 5m
で軽く負荷をかけて、
$ stress --cpu 8 --vm-bytes 32G --timeout 1h
で本格的に負荷をかけている。
sensors は 10秒置きに表示をさせている。
# while [ 1 = 1 ]; do sensors; sleep 10; done

今の部屋の気温は20度以下であるが、完全に負荷をかけると 80 度まで到達する。
これはかなりの温度までなっているといえそうである。

今日の作業内容:CPU負荷テスト 2h
今日のランチ:味庵 豚の角煮と厚揚げの煮込み
明日の予測作業時間:5h



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