今日の朝は、クロワッサン付きでちょっと豪華 |
自分のセッションの発表会場 |
動物園駅に新しくできた Curry 36 の支店へ |
これがカリーヴルスト。今回食べたソーセージの中では、抜群の美味さ。 |
カイザーヴィルヘルム教会は、外側をビルで覆われている |
新しい教会の部分は、お祈りするスペースを確保 |
古い教会は展示があり、天井の絵も綺麗 |
バンケット(ビュッフェ形式)のご飯 |
今日も朝のうちにカフェに行ってご飯を済ませた。今日は、午後に発表があるのでお昼を飛ばすことにして、朝ごはんにパンを2つにした。これで4.6ユーロだったが、カフェのおばさんに「今日もココアかい?」と認識されたことが分かった。
地下鉄を乗り継いで学会会場に行き、セッションを聴き始める。今朝のセッションでは、AVX レジスタを使って内点法を高速に計算する方法が気になったが、発表資料の文字が小さくてあまり理解が進まなかった。あとで時間を見つけて、資料をダウンロードするなり、メールでもらえるか聞いてみることにする。
お昼はパスして、自分の発表がある教室へと移動してPCの接続状況などを確認した。セッション開始まで30分ぐらいをぶらぶらと過ごして、部屋に10人ぐらい入ってきたところでセッションスタート。少し早口で話してしまったのと疲れてくると英語の発音がおかしくなるので、このあたりは日本に帰ったら、また英語の勉強を進めたい。質問についても、無事に乗り切れたのでよかった。
自分のセッションが終わったところの次の休憩で、ちょっと休憩を取ることにして、急いでZooの駅まで戻り、カリーブルストを食べてきた。今回は7月末にできた Curry36 の最初の支店に行ってみた。(Curry36 の本店は、前回のベルリンで既に行ってきたことあり。)「Ohne Darm, mit Pomme, mit Mayo, bitte」と頼んだところ、お店の人がすぐに解ってくれた。この注文方法は地球の歩き方に載っている通りなので、おそらく多くの日本人が同じように注文するのだと思う。自分の発表が終わった安堵感もあったし、シンプルながらも美味しかった。今回の食事の中では一番の食事だったかもしれない。
ついでに、近くの教会も見てみた。1階しか見ることができなかったが、2か所に分かれており、片方は本当に教会でお祈りなどをしている人が多くいた。もう片方は教会の歴史などについて触れていた。
学会会場に取って返して、Sparse Optimization のセッションを聴く。Sparse Optimization はすでに多くの研究者がいるので、いろんな発表があるが、今回は BCG 法での計算を用いたものがあった。これについては、日本に帰ったら調べることにしよう。
最後のセッションでは、オイラーについてのセッションを聴きに行ったが、満席ですごいセッションになっていた。
内容も面白かったし、"Read Euler, Read Euler. He is the master of us all" というのが印象に残った。Euler の論文はラテン語で書かれているが、英語に翻訳されているものも多く、オンラインで読めるようである。
セッション終了後、バンケットがあったので移動することにした。ティアガーデンからSバーンで中央駅に移動した後、U55に乗り換えるつもりだったが、中央駅でU55のプラットホームを発見できずに道に迷う。
駅内部の案内に従っていくとプラットホームがないので注意が必要である。Information でも人に聞いてみたが、それに従ってもプラットホームに行く道ではない。ベルリンで道に迷った場合、駅の人に聞いたり、地図を見ても解決しない。タクシーの運転手に聞くのが1番のようである。
結局、人に聞くのは諦めて、15分ぐらいかけて歩いて会場にたどり着いた。今回のバンケットは前回のシカゴのバンケットと似たような整理整頓とした感じになるかと思っていたら、だらだらーと始まる感じだった。SIAM Optimization のときと合わせて考えると、ドイツのバンケットに期待は禁物なのかもしれない。ソーセージを取るのに並ぶだけでも20分ぐらいかかる不思議。
ただ、ソーセージなど料理自体は美味しかった。ソーセージは日本にそのまま持って帰りたいぐらいである。
10時ぐらいまで他の人と話し込んだ後、大通りまで15分ぐらい暗い道を歩いて、タクシーで帰ってきた。タクシーの運転手は、道をほんとによく知っている運転手で、地図で見ても最短路でホテルにたどり着いた。
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