$ rsync あるディレクトリ/ 計算サーバー:
としたところ、計算サーバーのホームディレクトリがすべて「あるディレクトリ」に同期されてしまった。
ここまでの計算サーバーのホームディレクトリが消えてなくなってしまった。
はっきりと単純ミスではあるのだが、今回はこれを踏まえてどんなファイルを計算サーバーに移せばいいのかをメモすることにした。
1. .bashrc
2. .emacs (Debian で利用しているものを流用)
3. .matlab.el, matlab 用 startup.m
4. SDPA のベンチマーク dat-s 一式
5. OpenBLAS を git でダウンロードしてコンパイル
このとき shared library にすると gprof での統計にカウントされなくなってしまうので、以下のようにして make にターゲットを指定している。
rm -rf OpenBLAS
git clone git://github.com/xianyi/OpenBLAS
cd OpenBLAS
make NO_WARMUP=1 libs netlib
6. SDPA を git でコピーしてコンパイル(これで足りてないソフトなどがだいたいわかる)
7. SuiteSparse & metis のコンパイル
CHOLMOD をSDPA-Cで利用するためにインストールする
rm -rf SuiteSparse
wget http://www.cise.ufl.edu/research/sparse/SuiteSparse/SuiteSparse-4.0.2.tar.gz
tar xzf SuiteSparse-4.0.2.tar.gz
cd SuiteSparse
wget http://glaros.dtc.umn.edu/gkhome/fetch/sw/metis/OLD/metis-4.0.3.tar.gz
tar xzf metis-4.0.3.tar.gz
mv metis-4.0.3 metis-4.0
cd metis-4.0
echo "CC = gcc" >> Makefile.in
echo "OPTFLAGS = -O3" >> Makefile.in
make
cd ..
CC=gcc make
8. SDPA-C のコンパイル
以下のディレクトリを設定しておいて、
SSDIR=SuiteSparseのディレクトリ
OBLASDIR=OpenBLASのディレクトリ
MUMPSDIR= MUMPS のディレクトリ(SDPA のコンパイルで mumps もビルドしていれば、sdpa7/mumps/buildが使える)
このときに以下のような Makefile になる。
sdpa-c: $(OBJ)
g++ $(OPTION) -o $@ $(OBJ) \
-L$(SSDIR)/CHOLMOD/Lib -lcholmod \
-L$(SSDIR)/CCOLAMD/Lib -lccolamd \
-L$(SSDIR)/COLAMD/Lib -lcolamd \
-L$(SSDIR)/CAMD/Lib -lcamd \
-L$(SSDIR)/AMD/Lib -lamd \
-L$(SSDIR)/metis-4.0 -lmetis \
-L$(SSDIR)/SuiteSparse_config -lsuitesparseconfig \
-L$(MUMPSDIR)/lib -ldmumps -lmumps_common -lpord \
-L$(MUMPSDIR)/libseq -lmpiseq \
-L$(OBLASDIR) -lopenblas -lgfortran \
-lrt
.cpp.o:
g++ $(OPTION) -c -o $@ -I. \
-I$(SSDIR)/CHOLMOD/Include -I$(SSDIR)/SuiteSparse_config \
-I$(MUMPSDIR)/include \
-DVERSION=\"SDPAC-Rewriting\" \
$<
9. SeDuMi
zip をダウンロードしてきて unzip で展開して Matlab から install_sedumi でインストール終了。
ここまででざっと1時間30分程度で復旧できた。
だいたいこんなことろである。
今日の作業内容:計算サーバー復旧 2h, MATLAB 共有ライブラリチェック 4h
今日のランチ:ひろ BAY とん平焼き定食
明日の予測作業時間:5h
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