昨日ダメだった OpenOffice の emacs のバインディングであるが、結論から言うと
Writer ではできるけど、Impress, Draw ではできない。
ということが解かった。
まず、第一にキーカスタマイズされた情報は、Ubuntu 10.04 の場合
~/.openoffice.org/3/user/registry/data/org/openoffice/Officeにある
Accelerators.xcu に格納されている。
この中身は
のように格納されている。
(xml がうまく入力できないので、画像で貼り付け)
ここで、Writer については、F4 で左に移動できる。これを CtrlB に割り当てれば左に移動することは難しくない。(実際に、CtrlB で移動できる)
しかし、Impress の場合、com.sun.star.presentation.PresentationDocument が .uno:GoLeft を扱えないため、上のように書いてもShift + F8 で左に移動できない。(なお、.uno:GoLeft を .uno:HelpIndex にすると、ヘルプを呼び出せることから、PresentationDocument に.uno:GoLeftなどの機能が実装されていないと予想できる。)
なお、Impress, Draw は Accelerators.xcu を突発的に勝手に初期化してしまう、というバグが含まれているようなので、注意が必要である。そのときには Writer についての設定も消されてしまう。
これ以上 OpenOffice に時間をかけるわけにもいかないので、これまでどおり PowerPoint で資料を作成することにしよう。
今日の作業内容:OpenOffice チェック
今日のBGM: everywhere [1]
明日の予測作業時間:6h
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