Ubuntu10.04 を LXDE で動かすとかなり速い。
ログイン画面からの起動がGnome の数分の1程度になる。
Gnome が要らない場合は、Ubuntu10.04 を server edition でインストールすると Openoffice なども入らず、軽量化できる。
しかも、Firefox などの Web ブラウザも入っていないほど軽量化できる。
[1] Ubuntu server edition をまずはインストール
[2] http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized にある
[Japanese Teamによる追加パッケージの利用方法]の2番 を参考に日本語化する
[3] apt-get install -y lxde lxdm
[4] dpkg-reconfigure lxdm
[5] 再起動でX11が起動し、ログインできる
[6] Firefox などをインストールする
server だけで 1.5GB
vmtools をインストールすると2GB (apt-get install build-essential が前もって必要)
emacs, tex をインストールすると 3GB
という感じで HDD が消費される。
ただし、lxde は軽い分、できることが制限されている。
たとえば、
[1] デスクトップのアイコンを表示しないようにできない
[2] タスクバーにある lxpanel のフォントを変更できない
などがある。
これらが気にならないのであれば、lxde はかなりお薦めである。
あと、Ubuntu で dvipdfmx を実行すると、
** WARNING ** Failed to load AGL file "pdfglyphlist.txt"...
** WARNING ** Failed to load AGL file "glyphlist.txt"...
** ERROR ** Could not find encoding file "H".
が表示されて PDF が作成できないのであるが、以下のスクリプトを動かすとこれらのエラーをクリアできる。
#!/bin/sh
mkdir -p ~/.texmf-var/fonts
ln -s /usr/share/fonts/cmap ~/.texmf-var/fonts/cmap
cd ~/.texmf-var
wget http://w32tex.org/current/dvipdfm-w32.tar.bz2
tar xjf dvipdfm-w32.tar.bz2 share/texmf/fonts/map/agl/glyphlist.txt
tar xjf dvipdfm-w32.tar.bz2 share/texmf/fonts/map/agl/pdfglyphlist.txt
rm -f dvipdfm-w32.tar.bz2
参考にしたのは、
http://krakenbeal.blogspot.com/2010/05/dvipdfmxpdferror.html
である。
今日の作業内容:Ubuntu 6h
今日のBGM: EVA OST [1-3]
今日のランチ: つかさ 〆鯖
明日の予測作業時間:6h
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