あと、「カーネル多変量解析」(岩波書店)にざっと目を通したので、重要なところをメモしておく。
- ISOMAP 多様体あてはめ (SDP の解法は多様体に大きく依存しているので、関係が高い可能性あり)
- LLE[Locally Linear Embedding] (局所的なあてはめを多様体でなめらかにつなぐ方法)
- 独立成分分析(これは解の存在範囲を抑えられたら、面白そう。その場合には、量子化学の PSE とも関係あり。)
- カーネル独立成分分析
- カーネルの構成方法や種類は他の本や論文と同じ一般的なもの
- (この本の再生核ヒルベルト空間の証明は、他に載っているのと比べるとやけに難しく書いてあるので、証明自体は他の本を参考にしたほうが良い、という印象もあり)
あと、一番気になったのは、サポートベクター領域記述法(Support Vector Data Description) [P109]で、これは今やっている内容にかなり近い。明日は、これの代表的な論文をチェックすることにする。
今日は Mangasarian が進まなかったので、そちらも進めないと。
今日の作業内容: SDPA論文チェック 2h + 論文校正 2h + カーネル多変量解析 2h + 部屋の準備 1h
今日のBGM: NOIR OST [1-2], FF7 OST [1,2,4]
今日のランチ: 角笛 ディアボラ風ハンバーグ
明日の作業時間予測: 5h
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