今日で、SDPA の論文は一通りチェックしたので、これで他の人の展開が出てくるまでそのまま置いておく。
少し時間ができたので、ちょっと本を見ていたら Karmarkar の内点法について書いてあるものがあって、これがなかなかに面白かったので、Karmarkar の元論文をダウンロードしてきて目を通してみた。1984 年の論文を椅子に座りながらにして手に入れられるとは、インターネットおそるべし。
Karmarkar の論文は、内点法の出発点であって、とてもよく書かれている。
その後の内点法の研究の方向性が、いかにこの論文に沿っているか、が解かる。
オリジナリティや先見性から見ても、数理計画法の論文の中ではピカイチ。
今日はとても勉強をした気分だ。
明日は、QOP と SVM の関係をもうちょっと見てみよう。
今日のBGM: なし(耳を休める日のため)
今日のランチ: しなの とろろそば
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