ghostscript のところで set TEMP が効いてなくてバグになっていた現象だが、bat ファイルを挟むことで回避できることが分かった。
まずは、Powerpoint でIguanaTeX タブの「Main Settings」を開く。
ここでは、Absolute が C:\temp とし、gswin32c がC:\Program Files (x86)\gs\gs9.16\bin\gswin32c.exe となっていたとする。
このとき、以下のような bat ファイルを作り C:\Program Files (x86)\gs\gs9.16\bin\gswin32c2.bat とする。
== ここから ==
@echo off
set TEMP=c:\temp
"C:\Program Files (x86)\gs\gs9.16\bin\gswin32c.exe" %*
== ここまで ==
ここの2行目に、上で得た Absolute、3行目に gswin32c.exe の情報を入れる。
こうやってできた
C:\Program Files (x86)\gs\gs9.16\bin\gswin32c2.bat を
「Main Settings」の ghostscript のところに登録する。
こうすると、gswin32c2.bat 経由で set TEMP をはさんで gswin32c.exe を呼び出せるので、バグが回避できる。
0 件のコメント:
コメントを投稿