というか、IguanaTeX を使い始めてから、beamer の出番はなくなってしまった。
そんな IguanaTeX でもバグがあって、例えば
${\cal P}$
などが入ると platex では、
Error while using Ghostscript to convert from PDF to PNG. Is your path correct?
というエラーメッセージが出る。
ちなみに、${\cal P}$ を外すと普通に platex でコンパイルできるので、パスが違っているわけでもない。
IguanaTeX のデバッグモードで見ると、IguanaTex_tmp_tmp.png を生成するときに失敗している。
このコマンドをコマンドラインから実行すると、
GPL Ghostscript 9.10: **** Could not open temporary file ''
GPL Ghostscript 9.10: Could not open the scratch file .
**** Unable to open the initial device, quitting.
このコマンドをコマンドラインから実行すると、
GPL Ghostscript 9.10: **** Could not open temporary file ''
GPL Ghostscript 9.10: Could not open the scratch file .
**** Unable to open the initial device, quitting.
Temp folder の設定が反映されていないようで、コマンドラインからだと set TEMP= を設定すると実行できる。ただ、ppam ファイルを解析していないので、ppam ファイルの中で TEMP をどのようにコントロールしているかが、ちょっとわからない。
まぁ、こんなバグが残ってはいるけど、IguanaTeX は、すごく便利。
もはや、これなしで資料を作るとか大変すぎる。
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