Matlab のバージョンアップは半年ごとであるが、そのたびにライセンスサーバー上でファイアウォールを通すための設定をしなおす必要がある。
基本的には、license.dat の
DAEMON MLM "/usr/local/MATLAB/R2014b/etc/MLM"
の行で最後にポート番号を指定する必要があって、前バージョンの情報を自動的に引き継げるわけではないので、手作業での作業となる。
そういえば、手作業といえば、Matlab のインストールも、インストーラーでアカウント確認をするにもかかわらず、別途ブラウザからlicense.datをダウンロードしてこないとインストールできない。
Matlab は半年ごとのバージョンアップでは性能差がほとんどないので Windows や Linux ならバージョンアップをする必要性は特にないのだが、Mac の場合は OS X であってもバージョンの差が大きいので(OSとして上位互換性が維持されない場合がそれなりにある)、Matlab をバージョンアップしないと上手く動かないことがある。
今日の作業内容:Matlab バージョンアップ, グラフ理論の論文読み込み
明日の予測作業内容:論文推敲の続き
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