今日読んだ論文は
Nemirovski, Roos, Terlaky : On maximization of qudratic form over intersection of ellipsoids with common center, Math Prog A, 86, 463-473, 1999
で、この論文で扱っている問題は
max x^T A x : s.t. x^T A_i x <= 1
となっている。特に、\sum_i A_i \succ \O という仮定が入っているが、これは実行可能領域のコンパクト性を仮定できるので、いい形の仮定である。(より一般には、A_1,...,A_m の convex hull の中に正定値行列が含まれればよい。)
証明の途中からは難しくて読み飛ばしたが、近似比が constant ではなく m に依存するのが一般的で、constant になるのは特殊な例だけ、というのも勉強になった。
あと、最後の inhomogeneous の変形も重要そうである。
今日の作業内容:論文読み 4h
今日のBGM: Steamboy OST
今日のランチ:いろは 豚汁定食
明日の予測作業時間:5h
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