SDPA はステップ長を計算するのに Lanczos 法を用いるが、どうやらここのルーチンにバグが含まれているようだ。
特定の問題、特定のパラメータで実行しないと遭遇できないバグなので見落とされていたが(99%以上のSDPには関係ないと考えられる)、なぜかステップ長を本来の値よりも大きく計算してしまう。
これについては、もう少し調べる必要がある。
今日の作業内容:センサーネットワーク下調べ, SDPA デバッグ
今日のランチ:シッダルータ 大根とジャガイモのカレー
明日の予測作業時間:6h
2010年12月7日火曜日
2010年12月6日月曜日
pthread-win32, lapack on mingw32
Debian 上の Mingw を用いてコンパイルする必要がやはりあったので、まとめてできるようにシェルスクリプトにした。
以下のスクリプトを実行すると、pthread-current, lapack-current に mingw のコンパイルのものができる。
ただし、前もって mingw をインストールしておくこと。
$ sudo aptitude -y install gcc-mingw32 mingw-w64 mingw32-binutils mingw32-runtime
あと、現状では amd64-mingw32msvc を用いてのコンパイルはできないようである。
===以下がスクリプト===
以下のスクリプトを実行すると、pthread-current, lapack-current に mingw のコンパイルのものができる。
ただし、前もって mingw をインストールしておくこと。
$ sudo aptitude -y install gcc-mingw32 mingw-w64 mingw32-binutils mingw32-runtime
あと、現状では amd64-mingw32msvc を用いてのコンパイルはできないようである。
===以下がスクリプト===
#!/bin/sh
# choose one depending on the target system
CROSS=i586-mingw32msvc-
# CROSS=amd64-mingw32msvc-
###### pthread-mingw32
echo "*******Password is anoncvs******"
rm -rf pthreads-current
cvs -d :pserver:anoncvs@sourceware.org:/cvs/pthreads-win32 login
cvs -d :pserver:anoncvs@sourceware.org:/cvs/pthreads-win32 checkout pthreads
if [ ! -d pthreads ]
then
echo "Cannot download pthread-win32"
exit
fi
mv pthreads pthreads-current
cd pthreads-current
make -f GNUmakefile CROSS=${CROSS} clean GC-static
cd ..
###### lapack-mingw32
rm -f lapack.tgz*
wget http://www.netlib.org/lapack/lapack.tgz
rm -rf lapack-current
tar xzf lapack.tgz
mv lapack-3.* lapack-current
if [ ! -d lapack-current ]
then
echo "Cannot download lapack"
exit
fi
cd lapack-current
cp INSTALL/make.inc.gfortran make.inc
sed -i.bak 's+\./test+wine ./test+g' Makefile
make \
FORTRAN=${CROSS}gfortran \
LOADER=${CROSS}gfortran \
ARCH=${CROSS}ar \
RANLIB=${CROSS}ranlib \
blaslib lapacklib
cd .. == 以上がスクリプト ==
今日の作業内容:出張片付け、mingw32 チェック
今日のランチ:らく ネギとろ丼
明日の予測作業時間:6h
2010年12月5日日曜日
ZIB訪問記[7分の7]
途中で何度か目を覚ましながらも寝続けていると、機内が明るくなったことに気がついた。およそ2時間で着陸、というところまで来たようだ。朝食はソーセージとスクランブルエッグである。あまりうまく眠れなかった分、食欲がいまひとつだったが、これはボリュームが軽めだったので良かった。
成田には9時20分ごろに着陸し、ターミナルへ。ヒースローでの待ち合わせが長かったからか、荷物が飛行機の奥のほうに入ったらしく、荷物をピックアップするのに時間がかかったが、大きなトラブルもなく成田を出て、家に帰ってきた。
家に着くと13時が目の前だったので、荷物を入れてすぐに駅前のドトールに引き返し、そこでお昼にした。ミラノサンドBとアイス抹茶ラテである。ベルリンと比べると日本は暖かいので、アイスの飲み物がピッタリであった。
今回の ZIB 訪問では、ワークショップができたこともよかったが、いろいろと研究打ち合わせを通して多くの若い研究者を知ることができたのが最大の収穫であった。
今回の打ち合わせで見えてきた方向性について、進めてみたいと考えている。
あと、ベルリンの寒さも強烈であったが、それ以上にベルリンの人たちのおもてなしの素晴らしさが印象的であった。
以上で ZIB 訪問のメモは終了である。
2010年12月4日土曜日
ZIB訪問記[7分の6]
ワークショップや研究打ち合わせなどで充実した滞在もあっという間に終わり、日本への帰国である。
朝4時30分にホテルを出て、タクシーで空港へ。Zoo の駅からテーゲル空港までは X9 のバスでも移動できるし、朝4時代なら20分おきの運行であるが、雪があってスーツケースが大変なのでタクシーを利用した。5時には空港に着いたが、British Air のカウンターが開いたのは5時40分ごろであった。チェックインして中に入ると、すぐに出国手続き、その2m隣にセキュリティチェックがある、というコンパクト設計である。
飛行機はだいたい定時に出発。早めのチェックインのおかげで、通路側の席を確保できた。
途中で機内食が出てきたが、これが驚くほど冷たいサンドイッチであった。暖かい紅茶がすごくうれしかった。
ここではお土産を買ったが、他にも空港のわりに本が充実していた、ドイツ語の本は読めないが英語の本なら時間はかかるけどある程度読めるので、試しに2冊買ってみる。買ったのは、
Matched [Ally Condie]
http://www.amazon.co.jp/Matched-Ally-Condie/dp/0141333057/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=english-books&qid=1291557525&sr=1-3
What they teach you at Harvard Business School [Philip Delves Broughton]
http://www.amazon.co.jp/What-Teach-Harvard-Business-School/dp/0141037865/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=english-books&qid=1291556139&sr=1-2
である。1冊目はフィクションで、2冊目はビジネス書。英語としてはビジネス書のほうが簡単なので、2冊目のほうが簡単に読めると思う。
結局、なんだかんだでベルリン以上にお土産を買い込み、お土産を渡すとロンドンを目的に行ったかのように勘違いされそうだ。
フライトの1時間ちょっと前にゲート番号が表示されて、ゲートからバスで移動して飛行機へ。
飛行機では、映画などが見られない、というシステムトラブルが自分の席や近くの席で多発したが夕飯を食べ終わる頃にはこれも治った。
朝4時30分にホテルを出て、タクシーで空港へ。Zoo の駅からテーゲル空港までは X9 のバスでも移動できるし、朝4時代なら20分おきの運行であるが、雪があってスーツケースが大変なのでタクシーを利用した。5時には空港に着いたが、British Air のカウンターが開いたのは5時40分ごろであった。チェックインして中に入ると、すぐに出国手続き、その2m隣にセキュリティチェックがある、というコンパクト設計である。
飛行機はだいたい定時に出発。早めのチェックインのおかげで、通路側の席を確保できた。
途中で機内食が出てきたが、これが驚くほど冷たいサンドイッチであった。暖かい紅茶がすごくうれしかった。
まったく来る予定のなかったヒースロー空港での待ち合わせ時間は4時間。ただ、ここでもセキュリティパスがあったので、1時間ではすこし足りないかもしれない。あと、ここの空港は1時間前にならないと搭乗ゲートがわからない、という仕組みなので、とりあえずブラブラと買い物をする。
ここではお土産を買ったが、他にも空港のわりに本が充実していた、ドイツ語の本は読めないが英語の本なら時間はかかるけどある程度読めるので、試しに2冊買ってみる。買ったのは、
Matched [Ally Condie]
http://www.amazon.co.jp/Matched-Ally-Condie/dp/0141333057/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=english-books&qid=1291557525&sr=1-3
What they teach you at Harvard Business School [Philip Delves Broughton]
http://www.amazon.co.jp/What-Teach-Harvard-Business-School/dp/0141037865/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=english-books&qid=1291556139&sr=1-2
である。1冊目はフィクションで、2冊目はビジネス書。英語としてはビジネス書のほうが簡単なので、2冊目のほうが簡単に読めると思う。
結局、なんだかんだでベルリン以上にお土産を買い込み、お土産を渡すとロンドンを目的に行ったかのように勘違いされそうだ。
フライトの1時間ちょっと前にゲート番号が表示されて、ゲートからバスで移動して飛行機へ。
飛行機では、映画などが見られない、というシステムトラブルが自分の席や近くの席で多発したが夕飯を食べ終わる頃にはこれも治った。
夕飯はテリヤキ丼をチョイス。これはこれで機内食としては悪くないけど、ベルリンでのホームパーティからはどうしても見劣りしてしまうのが残念である。ただ、United などのアメリカの飛行機に比べればかなり美味しい部類である。
帰りの映画は、もうちょっと英語の勉強、ということで「Eat, Pray, Love」にしてみた(英語の字幕つき)。日本では「食べて、祈って、恋をして」ってタイトルだったかと記憶している。
主人公の女性が離婚を経験して、イタリア、インド、バリでそれぞれ異なったタイプの男性に会い、最後のバリの男性が理想の男性である、というストーリである。
なぜ、「最後に登場する男性が理想の男性」とあらすじでネタバレしているのか気になっていたのだが、この映画は見ているとたしかに話がズルズルとしていて、かなりだるいのである。最後に一番いいものがある、とないと飽きてしまうのである。
この主人公、実は気持ちの持ちようだけで誰と結婚してもそこそこ幸せになれるし、逆に最後に再婚した相手と本当に幸せになれるか解からない。
行きの飛行機もそうであるが、帰りの飛行機もいまいちの映画に当たってしまったのは残念であった。
2010年12月3日金曜日
ZIB訪問記[7分の5]
フィンエア航空のストライキでキャンセルされてしまった帰りの便をどうするかを朝ご飯を兼ねて日本人グループで相談。
夜のうちはベルリン-ヘルシンキがキャンセルされていたが、朝になってみるとヘルシンキ-成田もキャンセルされていた。
しかたなく、朝の予定を大幅に変更してフィンエア航空に電話をすることに。
結局、フィンランドのフィンエアに国際電話をかけて、ブリティッシュエアに変更することになった。
もともとベルリンを12/4の11時50分に出発する予定が7時5分のヒースロー空港に行くことになってしまったので、明日は朝早く起きる必要が出てきてしまった。
この日は午前中をホテルで過ごしてしまったが、午後になって移動開始である。今日は夕方まで用事が入っていない日だったので、お土産を買うことにする。
まずはドイツのデパートでも最大規模、というKaDeWa に歩いて移動。入ってみてすぐに、ここは高級すぎることが判明。10分程度で退却。
もうすこし一般的なデパートということで、KaDeWa の前の駅からU2 に乗ってアレキサンダープラッツへと移動。ここにはガレリアというデパートがあり、こっちのほうが庶民的である。入り口にクリスマスツリーがあって、子供たちのいろいろとほしいものが書かれていたが、その中に「Nintendo DS」もあった。
フロアはクリスマスの色合いがやはり強く、人もたくさんであふれていた。
おもちゃ売り場には、ドイツらしく、ボードゲームが各種揃えられていた。一つほしかったが、どれも読めなかったので断念した。
PC売り場には、ドーンとVAIO が売られていた。さすがは「世界のSONY」である。
お土産については、いろいろと見て回ったが、1階のフロアにあったクリスマス用のチョコレートとすることにした。
ガレリアを出て、すぐにあるパークインホテルの入り口の近くにあったレストランで遅めのお昼にする。(この時点ですでに2時30分。)
メニューには英語もあったが、はっきりとイメージするのは難しい料理ばかりだった。今回は「Coffee House Symphony」というものにしてみた。noodle がドイツのものらしい、ということでこれにしてみた。
野菜が中心となっているだけあって、軽めの味であった。麺はなんか水団に近いような印象であった。ちょっとボリュームに欠けるが、ドイツに来てからカツレツだったり懇親会だったりホームパーティだったりでボリュームが多すぎたので、これくらいでちょうど良かった。
U2 を使って KaDeWa のところまで戻り、そこから歩いてホテルへ。だいたいの土地勘も出てきて方向感覚がわかってきた。
ホテルに戻ってインターネットをチェックすると、フィンエアから新しいe-チケットが送られてきていた。
このあと U3 を使って ZIB へ。研究の打ち合わせなどと並行して、今まで使わせてもらっていた部屋を片付ける。
7時15分ごろに ZIB を出発して、25分の101のバスに乗る予定だったが、どうやらバスが1本キャンセルされてしまったようで、45分のバスに乗って移動する。ベルリンは比較的電車などがきちんと動いていたので、少し驚いた。
この日は昨日とは別の研究員の自宅でホームパーティ。
ここまでもてなされるとは、日本を出発するときには思っていなかった。
最初はスープでポテトのスープ。
メインはソーセージで、このソーセージが美味しかった。
デザートはチョコクリームケーキだった。
ただ、メインの料理だけでなく、きゅうりの漬物が数種類出てきて、これが酸味があるおかげでメインのソーセージをさっぱりと食べれたのがとても良かった。
あと、ワインにいろんな香辛料などを入れて沸かして飲む、というグリューワインまで用意してくれてあった。これはかなり香りがあったようで、少し酔ってしまったかのようだった。
料理のあとにはドイツ人らしくゲームを持ち出してくれた。日本人でも解かるような簡単なものがメインであったが、これはこれで楽しかった。
帰りは U3 の駅まで歩いて、そこから地下鉄に乗ってホテルに到着。この時点で12時近くになり、飛行機の時間を考えると3時間の睡眠となることがわかった。
夜のうちはベルリン-ヘルシンキがキャンセルされていたが、朝になってみるとヘルシンキ-成田もキャンセルされていた。
しかたなく、朝の予定を大幅に変更してフィンエア航空に電話をすることに。
結局、フィンランドのフィンエアに国際電話をかけて、ブリティッシュエアに変更することになった。
もともとベルリンを12/4の11時50分に出発する予定が7時5分のヒースロー空港に行くことになってしまったので、明日は朝早く起きる必要が出てきてしまった。
この日は午前中をホテルで過ごしてしまったが、午後になって移動開始である。今日は夕方まで用事が入っていない日だったので、お土産を買うことにする。
まずはドイツのデパートでも最大規模、というKaDeWa に歩いて移動。入ってみてすぐに、ここは高級すぎることが判明。10分程度で退却。
もうすこし一般的なデパートということで、KaDeWa の前の駅からU2 に乗ってアレキサンダープラッツへと移動。ここにはガレリアというデパートがあり、こっちのほうが庶民的である。入り口にクリスマスツリーがあって、子供たちのいろいろとほしいものが書かれていたが、その中に「Nintendo DS」もあった。
フロアはクリスマスの色合いがやはり強く、人もたくさんであふれていた。
おもちゃ売り場には、ドイツらしく、ボードゲームが各種揃えられていた。一つほしかったが、どれも読めなかったので断念した。
PC売り場には、ドーンとVAIO が売られていた。さすがは「世界のSONY」である。
お土産については、いろいろと見て回ったが、1階のフロアにあったクリスマス用のチョコレートとすることにした。
ガレリアを出て、すぐにあるパークインホテルの入り口の近くにあったレストランで遅めのお昼にする。(この時点ですでに2時30分。)
メニューには英語もあったが、はっきりとイメージするのは難しい料理ばかりだった。今回は「Coffee House Symphony」というものにしてみた。noodle がドイツのものらしい、ということでこれにしてみた。
野菜が中心となっているだけあって、軽めの味であった。麺はなんか水団に近いような印象であった。ちょっとボリュームに欠けるが、ドイツに来てからカツレツだったり懇親会だったりホームパーティだったりでボリュームが多すぎたので、これくらいでちょうど良かった。
U2 を使って KaDeWa のところまで戻り、そこから歩いてホテルへ。だいたいの土地勘も出てきて方向感覚がわかってきた。
ホテルに戻ってインターネットをチェックすると、フィンエアから新しいe-チケットが送られてきていた。
このあと U3 を使って ZIB へ。研究の打ち合わせなどと並行して、今まで使わせてもらっていた部屋を片付ける。
7時15分ごろに ZIB を出発して、25分の101のバスに乗る予定だったが、どうやらバスが1本キャンセルされてしまったようで、45分のバスに乗って移動する。ベルリンは比較的電車などがきちんと動いていたので、少し驚いた。
この日は昨日とは別の研究員の自宅でホームパーティ。
ここまでもてなされるとは、日本を出発するときには思っていなかった。
最初はスープでポテトのスープ。
メインはソーセージで、このソーセージが美味しかった。
デザートはチョコクリームケーキだった。
ただ、メインの料理だけでなく、きゅうりの漬物が数種類出てきて、これが酸味があるおかげでメインのソーセージをさっぱりと食べれたのがとても良かった。
あと、ワインにいろんな香辛料などを入れて沸かして飲む、というグリューワインまで用意してくれてあった。これはかなり香りがあったようで、少し酔ってしまったかのようだった。
料理のあとにはドイツ人らしくゲームを持ち出してくれた。日本人でも解かるような簡単なものがメインであったが、これはこれで楽しかった。
帰りは U3 の駅まで歩いて、そこから地下鉄に乗ってホテルに到着。この時点で12時近くになり、飛行機の時間を考えると3時間の睡眠となることがわかった。
2010年12月2日木曜日
ZIB訪問記[7分の4]
昨日は残っていたカツレツを朝食に当てたが、この日はまたカフェに行って朝ごはんである。トマトのパイ(1.6ユーロ)とミルクティ(1.5ユーロ)である。やはり、パイはオーブンで暖ため直してくれるのがうれしい。
昨日の夜から続いた雪のおかげで、ホテルからの景色も一面雪化粧である。今日は午後に SCIP についての打ち合わせがあるが、午前中は時間があるので、 ZIB の人がベルリンを案内してくれることになった。
ただ、やはり雪は寒いので、まずは C&A というデパート(あるいはデパートの中にあるショップ名?)で帽子を購入。いろいろと帽子があったが2色まで絞り込んだところでどちらがいいかで迷った。ここでドイツ人らしいおばさんが近くにいたので、どっちの色が似合うかを聞いて、そちらの色をチョイス。帽子はだいたい6ユーロから10ユーロ程度。これによって、耳の痛さが取れる。
まずは、バスに乗るのだが、ホテルのあたりからだとバス停が集中しているのはベルリンの Zoo 駅の辺りである。Zoo 駅は S バーンも U バーンもあり、ベルリンの交通の要点の一つである。
(ベルリンは核となる地域が複数あり、中心がどこなのかいいづらい。東京でも渋谷、新宿、池袋などがあるのと同じである)
Zoo 駅前のバス停から乗るかと思ったが、そこを通り過ぎ、Sバーンの駅の北側に回りこむ。すると、そこにもバス停がある。Zoo 駅前から本来は発車(Zoo 駅前のバス停が1番のバス停)だが、ここでも乗れる、つまり0番のバス停、ということらしい。
今回乗る 100 番のルートは観光に適したルートだけあって乗客がとても多いが、この0番のバス停から乗ると空いているので、2階建てバスの最前列というベストポジションを確保できる。
100番ルートは乗っているだけでも観光名所を見て廻れるルートである。
まずはシーゲスゾイレ。ドイツが昔勝った3つの戦争を記念した塔、とのことである。この次ぐらいに大統領官邸が見えてくる。ドイツは大統領が政治のトップと形式的にはなっているが、実際の権力は首相が持っているので、大統領官邸はちょっとつつましい印象である。
バスは、連邦会議議事堂(日本でいう国会議事堂)の前を通って、ブランデンブルク門を横に小さく見て、フンボルト大学の前を通過し、世界遺産でもある博物館の島を通って、アレキサンダープラッツの駅へとつながる。
今回は、アレキサンダープラッツの少し前、マリエン教会で降りて、ここから雪の中を歩く。
マリエン教会も古い教会であるが、その前にはクリスマスのマーケットができていて、屋台が並んでいる。
ちなみに、ここまでくればテレビ塔は徒歩圏内であるが、雪では景色を楽しめないため上らなかった。
クリスマスマーケットにはたくさんの屋台があって、料理だったり小物だったり、見ているとついつい時間がかかってしまうので危険でもある。
とは言っても小腹がすいた、ということで一つ食べることになった。パンにベーコンとチーズが挟まっていてパニーニに近い感じだった。周りが雪だけあって、暖かいものはとても美味しかった。
バスの道を少し戻って博物館の島へ。ベルリン大聖堂はプロテスタントの教会ということであったが、大聖堂というだけあって大きいのが印象に残った。
次はペルガモン博物館。博物館の島でも大きい博物館である。中にはペルガモン大祭壇が再現されており、これがものすごく大きい。ここの博物館ではオーディオガイドがあるが、日本語も含まれており、入場料を払えばオーディオガイドは別途料金がかからない。日本があるからなのか、この中で日本人グループを見かけた。
ちなみに、イシュタールの門、という古代バビロンの門もあるが、これも大きい。どうやら大きいものをそのまま再現するのが大好きな博物館なようである。この門は第2次世界大戦のときにあまりの大きさに動かすことができずに、まわりに補強などを施したそうである。左側の一部に爆撃を受けており、それが現在にも残っている。
ペルガモン博物館だけを見るわけにも行かないので、1時間弱であとにして、フリードリヒシュトラーセ駅まであるいて、S バーンで一駅 Brandenburger Tor に着く。駅から出ると、そこはもうすぐにブランデンブルク門。ドイツの象徴のひとつでもある。目の前にクリスマスツリーがドーンとあり、左右にアメリカ大使館とフランス大使館がある。ちなみに、現在の2つの大使館は東ベルリンの位置にある。
ブランデンブルク門のすぐに裏手は東西ベルリンを隔てていたベルリンの壁が建っていたところである。今では一般の車がガンガン通行しており、道路にある2本のラインがベルリンの壁の位置を示しているだけとなっている。
ブランデンブルク門の左手、少し行くと、ユダヤ人犠牲者の記念館がある。黒い箱がいくつも並んでおり、その間を歩くことができるが、ちょっと不思議な気分でもある。長崎の原爆祈念館に行ったときと似たような感覚かもしれない。
ここにはベルリンの壁が一部残されており、触ることさえできる。
ポツダム広場から少し歩くと、ソニーセンターがある。ソニーセンターの中はクリスマスツリーが飾られている。なお、天井の傘は富士山をイメージしたもの、ということであった。
BrandenBurger Tor から U2 で2駅、Stadmitte で U6 に乗り換えて一駅。Kochstr で降りると、そこは東西ベルリンの検問所のひとつであったチェックポイントチャーリーである。この近くには壁博物館があり、そのすこし先に展示でベルリン分割や西ベルリン包囲、ポーランドから始まるドイツ統一への流れなどが示されており、ドイツの近代史を少し勉強できる。
Kochstr で U6 に乗りなおして、2駅南下すると Mehringdamm 駅である。ここで降りてすぐに Curry36 というカリーブルストを売っているお店がある。
カリーブルストはソーセージにカレー粉とケチャップをブレンドしたものをかけて食べるもので、基本的にはスタンドみたいなところで立ち食いである。ここのお店の場合は、ポテトチップもついていてお得である。これでわずか 1.5 ユーロである。日本にもできてほしいものである。
研究打ち合わせが近づいてきたので、MehringdammからU7に乗って Mocken-brucke でU1に乗り換え、さらにWittenberg-patz で U3 に乗り換えて ZIB へと移動。
午後は SCIP での実装方法についてのレクチャーをしてもらい、そのあとでどういった共同研究ができるかを打ち合わせ。
いくつかの方向性を打ち合わせた。
この日は8時から案内をしてくれた研究員の家に招待されてのホームパーティだった。
ドイツのアパートはドイツ人らしく堅牢であったが、中は非常に広くて、何部屋も中にあった。時期が時期だけにクリスマスツリーなども飾られていた。
料理もおいしくて、まずはドイツのスープであるレンズマメを用いたリンゼンズッペ。
メインは大きなハムをまるまる焼いて、それを切り分けてであった。
デザートもチョコケーキで、これも美味しかった。
ドイツ人のホームパーティのすごさを実感してしまった夕食であった。
あと、この日の夕方にフィンエア航空がストライキに入ったことが判明。
帰りの便がキャンセルされてしまう可能性が出てきていたが、ホームパーティから帰ってフィンエア航空のページを確認してみると実際にキャンセルされてしまった。
とりあえず、12時を回っていたので日本に「帰国が1日遅れる可能性あり」というメールだけは先にしておいて寝ることにした。
2010年12月1日水曜日
ZIB訪問記[7分の3]
今日は、朝の10時から、午後5時ごろまでワークショップである。
今回の出張のメインイベントではあるが、長丁場であった。
午前中に並列計算などの話があったりなどで、充実した内容であった。
お昼は学食の2階、ちょっとしゃれたレストランである。ここではリングイネを食べてみた。他にもメニューはあったのだが、ドイツ語でいまひとつ読めないので、確実に解かっているリングイネをチョイスしてみた。味はそれなりに洗練されていてよかったが、東京でも高めのレストランに行けば食べることができる味でもある。
次が現在の主力スパコン HLRN2 である。どこもそうであるが、ファンの音と生ぬるい風がそこにはある。
スペックは http://www.top500.org/site/systems/2144に掲載されているが、http://www.top500.org/site/history/2144を見ると現在世界 64 位のスパコンである。
なお、スパコンの計算ノードも地下にあるが、データストレージはさらに下の防火倉庫に置いてある。計算ノード自体はお金次第で作り直すことができるが、データは作り直せないことがあるので、それだけ重要ということである。なお、データはテープでバックアップを取っているらしい。HDDなどもあるが、バックアップはテープが最適、ということであった。
この日の午後に自分の発表も終了。とりあえず、大きな荷物を一つ下ろすことができてホッとする。
夕飯は、U9 の終点Rathus Steglitz の近くのレストラン(名前を控えるのを忘れてしまった)で懇親会。
オードブルの時点で料理が既に期待できてしまう。
メインもいろいろとあるが、グース(鴨)かディア(鹿)が時期としておススメということだったので、グースを選択。日本ではあまりグースは食べないが、ここのグースはとても美味しかった。あと、やはりキャベツが美味しい。緑だけでなく、淡い赤っぽいのもあって、こちらも美味しい。
今回の出張のメインイベントではあるが、長丁場であった。
午前中に並列計算などの話があったりなどで、充実した内容であった。
お昼は学食の2階、ちょっとしゃれたレストランである。ここではリングイネを食べてみた。他にもメニューはあったのだが、ドイツ語でいまひとつ読めないので、確実に解かっているリングイネをチョイスしてみた。味はそれなりに洗練されていてよかったが、東京でも高めのレストランに行けば食べることができる味でもある。
午後には、ZIB にあるスパコンを見せてもらうツアーがワークショップに組み込まれていた。写真が少しボケてしまっているが、参考になるかもしれないので載せておく。まずは Cray X。これは現在は使用されていないが、昔どのような計算機を使っていたかを記録しておくために普通のフロアのオブジェとしておいてある。
次が現在の主力スパコン HLRN2 である。どこもそうであるが、ファンの音と生ぬるい風がそこにはある。
スペックは http://www.top500.org/site/systems/2144に掲載されているが、http://www.top500.org/site/history/2144を見ると現在世界 64 位のスパコンである。
なお、スパコンの計算ノードも地下にあるが、データストレージはさらに下の防火倉庫に置いてある。計算ノード自体はお金次第で作り直すことができるが、データは作り直せないことがあるので、それだけ重要ということである。なお、データはテープでバックアップを取っているらしい。HDDなどもあるが、バックアップはテープが最適、ということであった。
この日の午後に自分の発表も終了。とりあえず、大きな荷物を一つ下ろすことができてホッとする。
夕飯は、U9 の終点Rathus Steglitz の近くのレストラン(名前を控えるのを忘れてしまった)で懇親会。
オードブルの時点で料理が既に期待できてしまう。
メインもいろいろとあるが、グース(鴨)かディア(鹿)が時期としておススメということだったので、グースを選択。日本ではあまりグースは食べないが、ここのグースはとても美味しかった。あと、やはりキャベツが美味しい。緑だけでなく、淡い赤っぽいのもあって、こちらも美味しい。
懇親会のあとは、U9 に乗ってホテルに戻った。
登録:
投稿 (Atom)

































