数理最適化の分野では first-order method のような手法が「大規模なデータ」を扱えるということで多くの研究がされてきたが、昨日チェックしたもう1本の論文では、「first-order method が扱えるような小さなデータではなくて、ちゃんとした規模のデータを扱いたい」という話が載っていた。
そのために、今までの数理最適化の概念とは全く異なる最適化の概念を導入していて、簡単にいうと
「最適値や最適解を求めない」
というもの。
「なるほど、そういう考え方があったか」という気分で、目から鱗がパラパラ。
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