Julia を使うためのエディタとして Visual Studio Code を試してみた。
まず、Visual Studio Code は、
https://code.visualstudio.com/docs/?dv=winzip
から Windows 版の zip ファイルをダウンロードして、zip ファイルを展開して使ってみた。
次に Visual Studio Code を実行して、「表示」-「拡張機能」で検索できる状態にして、「julia」として検索。これで Julia のサポートが入る。
また、linter の設定として、settings.json に
"julia.validate.executablePath":"C:\\Users\\ユーザー名\\AppData\\Local\\Julia-0.4.5\\bin\\julia.exe"
を追加する。
ちなみに、パスの区切りはバックスラッシュが2個になるところに注意。
settings.json の構文を間違えると、Visual Studio Code のウィンドウの一番左下にある x マークの数字が増えるので、xマークのところをチェックすると理由を教えてくれる。
これで一通り設定は終了。
使ってみると、エディタとして、構文サポートをしてくれる。
なお、エディタとターミナルは連携しておらず、「デバッグ」-「統合ターミナル」と開いても、julia.exe が起動するわけでもないし、julia.exe のディレクトリに移動するわけでもない。
したがって、普通のエディタとコマンドプロンプトを起動して、それらのウィンドウを上下に並ぶように配置したぐらいの効果が得られる。
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