いくつかの論文をレフリーして思うのは、何回かの改訂を経て、最終的に
「この論文、ついに accept できるなぁ」
というタイミングがあって、なんかちょっとホッコリとした気分になったりもする。
もちろん、それまでに「証明のここが間違っている」とか厳しいことも書かないといけない場面もあったりして、「これがうまく行けばいいのに」と凹んだりもするわけだけど、最終的にそれらがクリアされてくると、「おぉ!」とか思ったりもするし。
そんなこんなで、新しい論文が出来上がっていく過程では、著者とレフリーは直接会うことはないわけだけど(実際に会う機会があっても、「自分がレフリーやってます」とは言えないわけだけど)、いろいろとあるもんだなぁ、としみじみしたりもする。
0 件のコメント:
コメントを投稿