だいたい182029秒なので、丸2日といったところ。
これから本格的な数値実験を行う問題を選択する。(いまのデータはデバッグ情報も表示しているため)
基準としては、
- 並列計算なので、それなりの規模の問題
- SDPARA での並列化の効果が出ている問題
- 逆に並列化の効果が出ていない問題
特に3は重要で、こういったものを取り込んでおかないと、自分に都合のいいデータだけを集めてしまうことになる。
また、本格的な数値実験に入る前に、MUMPS のブロック数を変更できるのかどうかを確認しなおす。たしか、MUMPS では ScaLAPACK のルーチンに関するブロック数は OS の種類などによって自動的に決まっているはずで、それを dmumps_() の呼出で変更できるのかどうか、調べる。
追記(時刻 19:28)
Mittelman の問題は、ほとんどが Schur complement が dense だった。いくつかは sparse だけど、それらは、single processor でも高速に解けてしまって、並列計算のうまみがなかった。まぁ、dense のほうは、マルチスレッドの効果が出るものもあるので、それは取っておこう。